2010年6月アーカイブ

ゆかちゃんの作品展

南浦和にとんぼ玉作家のゆかちゃんたちのグループ展をみにいってきた。
フルーツ屋さんが経営するフルーツパーラー併設のギャラリー。
先生をふくめた6人の作品展。
どれも自然がモチーフの美しいとんぼ玉の数々。
ガラスの繊細さが、透明さが、妖精のようだった。
一緒にいったかおりんは、とてもいい刺激をうけて、これからとんぼ玉に挑戦するらしい。

フルーツサンドは、千疋屋のよりおいしかったと思う。
3人のおしゃべりは3時間ノンストップで続いた。
みんなで「久高島にいこう!」ということになった。

20100623-4.jpg

デンマーク時間:6月23日

焚き火をみたあとは、わたしたちが小旅行ドンがしこんでおいてくれた「シカ肉ステーキ」を夜ごはんに食べた。
東京のムーミンカフェできぢが食べていたのは一口もらったことがあるから、これで二度目。
シカ肉というのはデンマークでは高級なお肉なんだって!
トマトソースでじっくりにこんで、アップルソースをかけて食べたら、とってもおいしかった。
つけそいの、温野菜がまたどれも甘くておいしい。

この日は深夜になっても、運河沿いには人がたくさんいた。
それぞれ輪になったり、二人で並んだりして、飲み物をのみながら夏至祭の夜を過ごす。
冬は午後3時くらいには暗くなってしまうというから、深夜になってもうす明るいこんな夜は、北欧の人にとって大切な時間なんだろうな。

デンマークの夏至祭

20100623-2.jpg

デンマーク時間:6月23日

ウィーンから無事、コペンハーゲンに戻った。
家の窓から、焚き火があがっているのがみえた。
どうやら夏至祭の日は伝統的に、焚き火をするものらしい。
写真は夜の7時くらい。まだずいぶん明るい。

20100623-3.jpg

火を近くでみたいので、ごはんの前に見学へ。
運河の向こうに夕陽が沈み、火は燃え盛り。
人々はくつろぎの時間を過ごしているようだ。

20100623-1.jpg

オーストリア時間:6月23日

ウイーンのホテルで一晩眠り、午前中はウイーン観光を少しする予定だったけれど、荷物をあずける場所がどこもなかったのと、みんながいろんなことにキリキリしていたので、そのまま空港へ。
ドナウ河くらいはみたかったんだけどな・・・。
飛行機の窓からドナウ河らしきものをみかけた。

写真は、ザルツブルグからウイーンに帰る時の車窓の景色。
オーストリアの家は、必ずまわりに大きな樹が植えられていて、樹がまるで家族みたいにみえた。

20100622-1.jpg

オーストリア時間:6月22日

エママ、姉、わたしの3人でザルツブルグの街を散策。
昨日の夕方、街歩きの予習はしてあるので、もう地図がなくてもだいたいわかる。
姉さんが時々人とぶつかりそうになると「アベ!!」とどこの言葉かわからない叫び声をあげるので、気が気じゃない。
街はモーツアルトボール(チョコレート)だらけで、エママはチョコレートを買いすぎてユーロ破産をおこしていた。

20100622-2.jpg

昨日、遠くからみあげていたお城にのぼれることがわかったので、ケーブルカーにのって頂上へいった。とっても古いお城だという。ザルツブルグの街全体がみわたせて、緑に囲まれた小さな美しい街が宝石のようだった。

夕方から、ウイーンへ移動。

オーストリアの旅

20100621-2.jpg

20100621.jpg

デンマーク時間:6月21日

今日から2泊3日で、エママの念願だったモーツアルトの故郷オーストリアへ。
コペンハーゲンから飛行機で約1時間でウイーンに到着。
そこから電車にのって3時間、ザルツブルグへ。
意外と長旅で、ホテルについたのは夕方。
エママと二人で、ザルツブルグの街を下見がてらお散歩。
小さな、ステキな、大きな樹がたくさんある、そんな街だ。

夏至の日は、ザルツブルグで過ごすことになるなんて、いいんでしょうかこのぜいたく。

20100620-3.jpg

20100620-4.jpg

デンマーク時間:6月20日昼

4人でコペンハーゲンの町へ。
どこもかしこもデンマーク語の表示なので、日本語のガイドブックをもっていないわたしには地図をよみとるのもむずかしい。
運河の街だから、カモメやウミネコがたくさん飛んでいる。
案外、街はすいていた。コペンハーゲンって観光地じゃないのね。

モーニングブレッド

20100620-1.jpg

20100620-2.jpg

デンマーク時間:6月20日朝

昨日、日本時間から続いていた6月19日という長い一日を終えて、デンマークの初めての朝をむかえた。
朝食は、ドンが用意してくれた「デニッシュパン」。そうかデニッシュ(=デンマークの)の由来はこれだったのか!


デンマークに到着

20100619.jpg

20100619-3.jpg

デンマーク時間:6月19日

11時間のフライトを経てコペンハーゲンに到着。
お姉さんと旦那さんのドンが空港ででむかえてくれた。

姉さんの住むアパートは、運河沿いにあってとても気持ちいい。

夜中の11時でもこの明るさ!北欧の夏至間近はすごい。

成田空港!

CA330002-0001.JPG


ロックローズママが前方をガンガン歩いてます。

4年ぶりの成田空港&海外旅行。楽しみだな〜。

旅の準備を楽しむ。

20100618.jpg

明日からデンマーク。洋服とかおみやげとか以外に、旅を快適にするためのグッズが今回はたくさんある。かほるさんが作ってくれたフラワーレメディーミックス、くみこさんがアドバイスをくれたオーラソーマーグッズ、ハーブティー、きゅうれいこん、バンランコン、パイン入り愛子ボトル、ティートゥリーオイルなどなど。
以前は海外旅行というと、胃薬や風邪薬などをつめこんでいっていたけどね。

帰りは、来週の日曜日。いってきまーす。

お誕生日会

ハーブ屋さん「kahori」で、5月生まれのチェリープラムさんと、6月生まれのわたしのお誕生日会をひらいてもらった。かほるさんが用意しれくれたバースデーケーキと、モーモーさんの手作りサラダとワイン、みんながもちよったスナック。

そして、わたしはここでも金曜日から夢中になっているれいの一軒家の間取り図を広げ、みんなにみてもらった。百戦錬磨のみなさんの意見はシビアなので大変ありがたい。
家賃交渉はヘザーさんが適しているかとか、トラブルがおこったら弁護士のビーチさんだとか。

で、宴もたけなわになり、みんなで夢の一軒家夜の見学にいくことになった。
「夜は不利になる」というと、夜こそみておいたほうがいいんだという大人な意見が。
9名の大人がぞろぞろと静かな住宅街を歩き・・・。

ぱっと見て直感で判断する人もいれば、周囲の環境をじっくりみてくれる人、風水的観点がみてくれる人。なんともたのもしい。

kahoriにもどって、それぞれの意見をうかがった。
そして、この物件は見送ることにした。
自分がみていた時は、借りたいので見逃していたことなども、みなさんがつぶさに気がついてくれて、つまり誰一人「すごいいいじゃん!」といってくれる人はいなかった。
たしかに、両脇をがっちりほかの家にかこまれて、ワイルドオートとしては見晴らしが悪いかも。
しかしチェリープラムさんの「あそこにいったら後頭部が痛くなった」という感想は、なんとも衝撃的だった。

ちょっと落ち込んだけれど、きっともっと理想の家がみつかるはずね。

昨日の近所の戸建住宅。
家賃もなんとか範ちゅうではあるし、すでに頭の中ではレイアウトがはじまっていた。

ランチを食べる約束をたまとしていたので、きぢと3人で現地へ。
家の窓を全部あけてもらって、二度目の見学。
間取りはわたしの探してたものと合致。
古いお家なので、そこかしこに昭和の香りが。窓ガラスに葉っぱの柄があったり、お風呂場のタイルが小石タイルだったり、証明がすずらん電球だったりと。
たまもいいねといってくれた。

日光もはいるし、風もとおる。

きぢも問題ないって。最後の決断はわたしということになって。
引越資金のことや、家賃が今より3万円上がってしまうことなど不安はあるけれど、念願の工房オープンできるかも!

サボテンの家

かほるさんと一緒に、ずっといってみたかったイタリアンレストラン「ラストリカート」へ。
天井の高い店内は、ヨーロッパのバールみたいな雰囲気。
お魚のトマトソースパスタランチを食べた。これにサラダとパンと飲みものがついている。
フラワーレメディーのお話に夢中で、いつのまにか食べ終わっていたけど、おいしかった♪と思う。

かほるさんは最近、耳鼻科の患者さんにもレメディーの処方をはじめたらしい。
めまいとか、頭痛とか、耳鳴りとか、嗅覚の異常とか、耳鼻科の病気には原因不明なものも多いという。原因もわからず、症状がおさまるのをがまんして待つしかなかった人たちが、レメディーをのんで治ったら素晴らしいね。

帰り道、昨日の夜の散歩でみたカラフルなタイル張りのビルについてたずねようと、駅前の不動産屋さんによった。あのいつも気になっていた2階に大きなサボテンがあるお家。
不動産屋さんにきくと、あのビルは売り物件で、まだ買い手がみつからないので賃貸にはだせないらしい。でも、ひょんな会話から、昨日家の近所の一軒家の空きが出たという情報をしいれた。

さっそく、みせてもらうことにした。
憧れの戸建。1階をコトリ工房に、2階を住居に。
玄関の前には、小さな土のスペースがある。
明日、きぢも連れてもう一度みることに。

人生は旅だ。

20100611.jpg

「人生は旅のようなものだ」といつも思っている。
ということは、この日常生活、毎日毎日が旅なんだけれど、それでも時々ジャンプしたくなって、さらに旅にでる。
この人生でみたいもの、ききたいもの、うけとりたいもの、あたえたいもの。旅に出ると、フィルターが意識的に1枚とれて、よりいっそう心にいろんなことがしみこんでくるような。

旅先ではたいがい「こういう景色を見たかったんだ!」「この風!」というものに出会えるのはなぜだろう?旅先では何が起こるかわからないから、あまり具体的なことを思い浮かべているわけではないけれど、こういうイメージというのははっきりしているからかな。

20100608.jpg

1泊2日釧路湿原の旅。
東京の家を出てから9時間後、目的地についた。
電車→飛行機→バス→電車。

空港から釧路駅にいくバスの出発時間までのあいだ、空港近所の「鶴公園」にいこうとしたけれど、歩けども歩けどもたどりつけず、けして地図でみるようには近所ではないという北海道の広さを思い知った。

そして釧路駅。日曜日だったから、街のお店も軒並み休日で、市場もやっていなかったから、駅の「946ダイナー」で昼ごはんを食べた。釧路のおばちゃんが作る、ふつうにおいしいラーメン。

そして、列車にのって目的地「釧路湿原」へ。
細岡展望台からみた湿原の景色に感動。こういうのみたかったんだ!

そして興奮気味な中国人であふれかえるノロッコ号に乗り、宿のある糖路へ向かった。
駅で食べた「じゃがいもだんご」おいしかった~。
宿泊先の「かむほーむ」は大正解!素晴らしい宿だった。
夕食までのあいだ、マウンテンバイクを借りて湖周辺をサイクリング。

翌朝、わたしの誕生日。
おいしい朝食を食べたあと釧路湿原カヌーツアーへ。
風がほとんどない晴天でどこまでもおだやかな釧路川の流れにひたすら乗り。

そのあと、宿のオーナーが、車でステキな場所につれていってくれた。
川では見られなかった丹頂鶴もみられて満足な1日。

のろっこ号から

CA330069-0001.JPG


窓全開できもちいい!

釧路湿原にいます

CA330056-0001.JPG


何でしょう、この雄大な景色は!
その昔ここは一面海だったという。今は陸になった湿原を歩き、海の足跡をさがします。

ねちまった!

最近、ようやく体が夏モードになってきたのか、5時台に目が覚める。
で、枕元においてあったノートに今日の夢をかきとめ、本を読む。
そして、はっと気がつくと7時。いつのまにか二度寝。
これがいけないんだよね。
朝ごはんときぢのお弁当をあわてて作って、きぢを見送る。
そして、また読書。
はっと気がつくと12時。いつのまにか三度寝。
ダメすぎる~。

今日は虫歯予防デー。そして、わたしたちの3回目の入籍記念日。
3年はあっという間だ。

旅の準備

有楽町にパスポートを受け取りにいった。
外に出ると夏の日差しがまぶしくて、はじめてパスポートをとった時のことを思い出した。
あれは大学1年生の7月頃。
これで外国にいつでもいけるのだと、不思議でうれしい気持ちになったけ。
パスポートの写真はいつも半そでだった。
いつだって夏の一番キラキラしている頃に、心は旅へと向かっていたね。

MUJIカフェでごはんを食べたあとは、旅にもっていく大きいものやら細かいものを、2時間くらいかけて選んで、また夏の外へ。
まぶしい太陽をあびながら、やっぱりわたしの一番好きな季節だと思った。

緑な一日

20100601-2.jpg

朝6時半に起きて、朝ヨガに。
くみこさんとみりんさんの通っている神田の古民家ヨガ道場。
1年ぶりのヨガ。すべてゆっくりの動きだけれど、筋持久力のないわたしにはけっこうきついポーズもあって、夕方にはすっかり山登りのあとみたいな筋肉痛に。

午後は、かおりんとビビ&チェル(犬)と代々木公園でピクニック。
いい感じの大きな樹のしたにシートをひいて、おにぎり食べて、おしゃべりして、少しうたたねして。
平日の昼間だけれど、公園にはたくさんの人がいた。
カラスの動きがはげしくて、ちょっとこわかったな~。(ビビチェルもほえていた)

代々木公園でおとしたかおりんの携帯電話がみつからない。
「カラスに獲物と間違えられてもってかれたにちがいない」という電話が夜あった。

アーカイブ