型染め・・・オキナワ台風

ひさしぶりに型染めの型をほっています。
タイトルは「オキナワ台風」。
「風車?」っていわれるけれど。
でも、わたしオキナワにきて台風直撃まだ未経験なんだよなぁ・・・

ひさしぶりに型染めの型をほっています。
タイトルは「オキナワ台風」。
「風車?」っていわれるけれど。
でも、わたしオキナワにきて台風直撃まだ未経験なんだよなぁ・・・

ひさしぶりの予定があいた日曜日。
なんだかとってもうれしい。
どーんと1日時間があるような気がして。
天気もよくないようだし、家に閉じこもって新しい型をデザインした。
夜は、型をほった。
2羽の小鳥が並んでいる。
背中あわせだけど、これを逆にしたらどうだろう?
今、ふと思いついた。

昨日に引き続き、two birdsをほる。
風呂敷とかてぬぐいとかに染める予定なので、大中小作る。
今日はきぢが体調不良で仕事を休んだ。
無理をせずに休むのはまったくいいことだ!
で、家にかえると自分まで具合が悪いような気がしてきて
横になっていたけど、あまりにもおなかがすいて、手羽先を煮た。
すごくおいしくできたけれど、あの形状がどうしてもこわい。
ベジタリアンになる素質があるような気がする。

新しい型でTシャツを染めています。
わたしがいまだオキナワで出会っていない台風。
3色はすべてオキナワで採取した土。
グレー、黄色、ピンク。
地染めは、クワディーサーか福木か月桃でしたい。

こちらも主にオキナワの土で彩色した型染め。
ひさしぶりに型染めボタンを作っている。
土の色、やさしいな。

去年の個展であっという間に売れてしまった型染めくるみボタン。
今年は時間のある時に少しずつ作ろうと、まずは第一弾にじ色バージョン。
色を染める面積は小さいけれど、小さいだけにのり置きが意外とむずかしい。
そっと指の先で型をおさえて、割り箸のはじっこで糊をのばす。
そして、途中でくしゃみなんてしないようにそっと型を布からはずす。
染め上がってから、くるみボタンが完成する瞬間は至福のときなのです。

11月の展示会に向けて、今制作まっただ中。
「あと半年あるや」
と思っていたのもつかのま、あと1ヶ月しかない。
去年よりもたくさんの型をどんどん作っている。
9月いっぱいでなんとか型を作ってしまいたい。
型染めを進化させていこう。
今日は昨日までに彫った型8枚を紗張りした。
沖縄以来の作業だっだけど、カシューは半分固まっていてちょっと焦った。
沖縄では近所の金物屋さんで売っていたけれど、この前近所の金物屋にいって「カシューありませんか?」ってきいたら「はっ?」って知らないみたい。これからは、染料屋さんで買うしかないなぁ。

紅型の工程のなかで一番苦手なのが「紗張り」。
なんでって、紗を型にはるためのシンナーとペンキのにおいで頭がクラクラするから。
今日は夏のように暑かったので、日がおちる夕方をまった。
ベランダに出て、マスクをして、蚊取り線香をたいて、紗張りをした。
とにかく今回の展示会のメインになる「蔵書票」の型を優先的に9月中に作ろうと思っていたので、ここまできたら一安心かな。
で、10月になったら一気に染めをはじめよう。

最近、集中して型を彫っているものだから、刀を持つ右手の人差し指がじんじん痛い。
指も筋肉痛になるのかなぁ。
型を少しずつ彫りおとしていくと、自分のデザインしたものがじょじょにこの世にうまれてくるようで、うれしい。
今、彫っているのは、「栞」用の小さな型。

冷蔵庫ですっかりかたくなってしまった糊をきぢにやわらかくしてもらった。
水分が蒸発しているので、少しずつ水を糊にねりこんでいく。
わたしがやると、先をいそぐせいか糊と水が分離してダマができるけれど、きぢがやるとなめらかになるから不思議だ。これからは、糊担当になってもらおう。
和紙に型紙をのせて糊をおく。
型をそっとはがすときのドキドキが好き。
まだ染めてもいないのに、完成したかのようにうれしくなるから。
ひー!今週ももう半ばだわ~。
毎日、ごはん作って食べて眠る以外は、作品作りがんばっているつもりなんだけど、苦手な裁縫なんかはじめるとほとんど作業がすすまなくて困ってる。
沖縄の古本屋さんに送るブックカバーを先になんこかしあげようと、ミシンかたかたはじてみたけど最初の2枚は失敗。どこかしらぬいおとしがあったり、なんかまがっていたり。
毎日、琉球新報でもらったスケジュール帳に、今日のノルマをかいているんだけど、きびしすぎるのかノルマ達成できていない。
今日はミシン2日目、ちょっとはさまになってきたかな。
栞と蔵書票の色差し、紗張り、縫製、のりおき、なんとか全部やった!
あと10日で、なんとか形にしないと。

蔵書票の制作もひと段落し、次はてぬぐいの制作へ。
今週は、札幌の展示会用の作品、販売品作りの山場だ。
疲れがでてきているのか、風邪をひきそうな気配なんかもある。
そして、顔のいつもはできないところに吹き出物が!!
今回のてぬぐいは、1枚絵本を作るような気持ちで染めている。
てぬぐいがたくさんぶらさがっていると、染物屋さんのようでいいなぁ~。

まだ染めていないブックカバーやしおりにうもれてもがいている時、またもや救いの神様のあの子からメールが!
「わたしに手伝えることある?」
たまからだ。「ある、ある!」ってことで、夕方からコトリ工房はたまも加わって活気づく。
きぢにアイロンかけてもらったり、たまに布を切ってもらったり。
「おおさめください」
たまが次から次へと、ブックカバーの布を切ってくれる。
そしてあまった布で、コースター用まできってくれた。型紙おくのもうまい!
ほんとうに、みんなに助けられている。感謝。
夜はきぢとたまと3人で、神楽坂へ。ごはんのあとは、一度いってみたかった「MUGIMARUⅡ」で饅頭とお茶。子ネコがたくさん走り回っていてかわいかった。
たまは帰るはずだったけれど、とまりこみで手伝ってくれることになった。ありがたや。

グーグー眠っているわたしとたまのために、きぢが早起きして沖縄風朝ごはんを作ってくれた。
沖縄風とは、ポーク卵とみそ汁のこと。そして朝ごはんを作り終わると、自分は食べないでまた眠りにいった。昨日、仕事のことで寝不足なのに、わたしたちのために!
みんなどこまでやさしいんだ!
たまは、また朝一仕事してくれて、愛犬の散歩のために帰っていた。ありがとう!
今日はポカポカに晴れていたので、きぢと協力して洗濯や布団ほしにはげんだ。
で午後からは近所の公園にいって、できたばかりのてぬぐいたちの写真撮影。
あと、てぬぐいをかける桜の枝を拾い歩いた。
でも、途中でちょっとしたハプニングがあってきぢの元気がなくなってしまった。
あのカメオヤジのせいだ!?くつ下はいたカメはかわいいけれど・・・。
夜は、兄の赤ちゃんがやってきた。
またちょっと会わない間にさらに重くなっていて、かわいさもましていた。
赤ちゃんって、なんで何もないところをじーっとみつめてるんだろう。
※写真は布団と一緒にほされているりゅうちゃん。

これは着色料のきいたお菓子ではありません。
まだ糊がついた状態なので色ははっきりしないけれど、やがてくるみボタンになるもの。
今回の個展では、去年のくるみボタンの柄に加え、ハワイアンキルト風も登場。
実際にボタンにくるんでみるまでは仕上がりは想像つかない・・・

栞の色は沖縄の月桃で染めている。
きぢとヤンバルにいって畑に群生する月桃をとってくる。
それを家にある一番大きな鍋でクツクツと煮出して、布を染める。
土の色との相性もいいんだな。
こんなに栞を作っているのに、自分が読書する時は栞がいつもみあたらなくて、レシートとかはさんだりしているのがちょっとね・・・。
小さいけれど1枚1枚心をこめて染める。

ついに10月が終わってしまった。
これからは、札幌のグループ展、東京の展示会とかけ足ですぎていくことだろう。
でも、まだまだ作品を作り続けるわたし。
毎日、夜眠る前にスケジュール帳とにらみあっている。
どうあがいても、月日が増えるわけではない。
毎日、きついノルマを書き込んでは達成できずにいる毎日。
でもがんばる。
※写真の柄は、菊なんだけれど、色を緑系にしたらシークワーサーみたいになった!

植物染めは時間がかかる。だからもう1週間しかないし、ミシンワークもまだたくさんのこっているから、タマネギ染めは今回はできないかもしれないと思った。
でも、タマネギを集めてくれたみんなのことを思い出したら、やっぱり今回の個展でぜひその色をみてもらいたいと思って、思い切ってやってみた。
不思議と植物染めをしていると、時間がのんびり感じられる。
外は晴れているし、染物はやっぱり天気が一番。
思っていた以上に、濃くきれいな色に染まった。
これだけ黄色がはっきりしているなら、藍とまぜて緑になるかもしれないと思った。
天日干しをして、明日色をたしかめるのが楽しみ。

今日、本気で火曜日なのか水曜日なのかわからなくなった。
で、心の中で火曜日だったらいいなーって思いながら、ケイタイをみると水曜日。
金曜日までに制作は終了しようと思っているけれど・・・。
でもどうしても彫りたい型がいくつかあって、なんとか5時間つかって6枚の型をほった。
夕方、日が沈むのと競争しながらしゃばり。
最後の1枚が終わるころには、手元が薄暗くてみえないほどくれてしまった。
でもなんとか終わった。明日は朝いちで2回目のしゃばりをして、午後はその型をつかって手ぬぐいを染めたい。お天気なら可能かな。
今日は今から、夕ご飯のあとミシンワークへ。
朝から晴天でほんとうによかった。
染め作業をスムーズに効率よくすすめるには、この青空がとっても重要。
そして日が沈む前にするべきことはたくさんある。
天気や湿度や日照時間を気にしたり、感謝するのはハルサー(農民)みたいだね。
紗張りをした型紙を芝生の上で乾かしたら、夕方から一気にのりおき。
そしてのりをかわかしている間に、ミシンかたかた。
一日はあっという間にすぎていく。

一日中同じ作業をしているとあきてきたり、雑になったりしがちなので、
いろんな種類の作業を織り交ぜながらすすめることにしている。
朝一番染めをしたら、お昼頃には布にアイロンをかけたり、ミシンをかけたり。
ご飯を食べ終わったら、ふたたび染めをして、眠る前にはミシンにもどり。
といった感じで一日は過ぎていく。
時々「もう間に合わない。すべてをとめて一日中ねむってしまおうか」
なんて気持ちにもなる。
でもとまってはいられない。

あと1日あるということは素晴らしい。
という心境になってきた。
とにかく今日で筆は止め、
明日は袋詰めしたり、雑貨の仕上げをしたり、
看板つくったり、説明書をつくったり、
そんな仕上げをしようと思う。
といっているあいだにも、作業に戻らねば。
ついに明日は個展初日。
準備は完璧ではないのだが、
明日は去年の時とはちがって、PM4時頃オープンなので会場でもゆっくり準備ができるだろう。
誰が一番にきてくれるかな?
今日は12時までには眠ろうと思う。
ついにきました個展当日。
昨日は早く眠るはずが、夜中の3時くらいまでまだ作業!
そして朝は朝でまだ染めているし。
でもおかげさまで(きぢ&エママありがとう!)夕方にオープンできたよー。
今日は知り合いのお客さんは少なめで、通りがかりの小鳥好きの女性たちがたちよってくれてなんだかうれしかった。やはり同じ波長をもった人はしよせられてくるのかしら。
とにかくほっと一息。明日からは、来場者を待ちながらのんびり過ごそうと思う。
でも針を持つ手は止めずに。
今日は朝から夜まで、いろんな友だちが来てくれた。
やまちゃんなんて、館山からピーナッツもって来てくれたよ!
みんないそがしいのに時間を作ってくれて、ほんとうに感謝。
そして、昨日にひき続き男性からプイプイTシャツのオーダーをもらった。
あの柄はかわいい感じなので女性用のしか作っていなかったけれど、意外と男性に人気?
わたしもお気に入りだったてぬぐいタペストリーのモンステラ柄は、今度家を新築するというしゃしゃがかってくれた。
自分が作ったものが、みんなの生活のなかにいれてもらえるってなんだかステキ。
夜はにぎやかだった。
ひさしぶりにあう個性的な友人たち・・・。
今日は中日で、連休前。
ということでじょじょに来場者数がふえてきた。
夜はたくさんの人でほんとうににぎやかだった。
個展にきてくれるほとんどの人が、去年の個展以来の対面。
たまにしかあわないわたしのために、いそがしいなか来てくれてほんとうにうれしいし、感動している。
お店にふらっとはいっては、じっくりみていってくれるお客さんもふえてきたような気がする。
やはり満月にむかっているからだろうか?
毎日いろんな人に会っているせいか、一日が一日の出来事と思えない日々を送っている。
それにしても、毎日青空がきれいでそして寒い!!

沖縄スタイルさんに納品するTシャツなどを染めた。
染めにはいる前に、土コレクションを整理したり、補充したり。
「土の色ってほんとうにきれだな」と思いながら。
あとは、去年沖縄で採取した土を、じょじょに水干(すいひ)していかなければ。
水仕事は冬は寒いからね。春になってからでもいいかな・・・。

去年の冬、沖縄で大城先生たちと採取した土。
いつも頭の片隅に気になっていたけれど、なかなか整理できずに箱の中にいれっぱなしになっていた。
新月がくるたびに「土を整理する」と願い事をしたけれど、なかなか実現できず・・・。
でも、ついに前から用意していたガラス瓶に入れることができた。
場所や種類別にビンに入れるだけではあるけれど、こうしておけばじょじょに顔料化していけるだろう。
でもやっぱり土の色って美しい。うっとり。

沖縄にいった時にきぢの実家の庭からもらってきた月桃。
こちらもなかなか手をつけられずにいたけれど、土に引き続き染料をとった。
いつもは、きぢに鎌で小さくきってもらっていたけれど、鎌もないし、きぢもいないし、なんとか自分でやらなければ。ということで、まな板の上に月桃の茎をのせ包丁できろうと思うけれど、硬い、硬くて歯が立たない・・・・。しばし途方にくれる。
でふと思いついたのが、皮むき大作戦。月桃の茎は長ネギのように(タケノコのように)、何層にも重なっているから、これを1枚ずつむいていけばいい。成功。
1枚ずつむいていくと、新しい皮がつやつやと美しく輝いている。
12月にもらってきた月桃はあまり色がでなかったけれど、さすが春先のはきれいなピンク色がとれた。

小鳥の目や、シーサーの顔は、このガラスのペンで描いている。
それまでは楊枝をつかっていたのだけど、すぐに先が丸くなっていた。
ガラスのペンは、去年の12月に沖縄にいった時「香月舎」さんの個展で手に入れたもの。
作家さんの実家の物置に、なぜかガラスのペン先がたくさんあったからこれを作ったそうだ。
とても重宝している。柄は陶器でできているのでほどよく重みがあり、あたたかみもある。

最近は、「沖縄すたいる」さんご注文の手ぬぐいをコツコトと染める日々。
「手ぬぐい30枚」って、思っていた以上に時間がかかるものなんだと最近気がついた。
ブックカバーに比べれば、縫製がない分大変じゃないかもと思っていたが・・・
手ぬぐいというのは長いものだから、そのぶん洗濯やアイロンがけなどに時間がかかる。
でも、やっぱり手ぬぐい好きだなーと思う。
「クマノミ」「ジュゴン」「ヤンバルクイナ」の3種類を染めているんだけど、染め上がって風にゆれているのをみると気持ちが清々する。あとクマノミとかジュゴンが広い布の中で気持ちよさそう。
来月の神楽坂のアートマーケッツでは、はじめて手ぬぐいを販売する予定。

いつもはグレーの顔料で染めるジュゴンの型染め。
でも今回はどうしても海と同じ色に染めたくなった。
人も魚も動物もみんな海から生まれたんだと思う。

千葉のイノオさんからいただいた栗たち。
きぢが「おいしいもの」と「食べてもおいしくないもの」を選別してくれたので、食べない栗で草木染めをすることにした。栗はベージュ色に布を染めてくれた。
わたしは、この「ベージュ色」というのが数年前からとても好き。
地味な色なのかもしれない。でも、かざらない優しい色だと思う。

植物で染めた手ぬぐいでブックカバーを作ると、どうしてもはじっこの1/3くらいがあまってしまう。
いつかなにかに使おうと無造作にしまいこんでいた布たちをひっぱりだした。
1枚ずつ丁寧にアイロンをかけはじめると、布たちが生き生きと輝いてくる。
この布でコースターを作ろうと思ってる。これから色のサンプルノートも作る。
自然の色にとてもとても惹かれる。

ついに、夢の中でも「てぬぐい」を染めていた。
昔から、その時に気になる事項がすぐに夢にでてくるタイプだったけど。
今回のヤンバルクイナは、蔵書票の時よりもひとまわり小さくして、くちばしをひらいたのもつくった。
てぬぐい生地ってうすいから、そうとう気をつけて染めないとにじんでしまうから慎重に、慎重に。

ヤンバルクイナばっかり染めていたら、なんだかいきぬきしたくなって、「メグ」をてぬぐいに染めてみた。
今度、出店する神楽坂のアートマーケットで頭にかぶろうと思って。
最近は樹脂顔料ばっかりだったから、土の色が新鮮に感じる。
あの土顔料にご汁をまぜた時の「雨上がりの公園」みたいなにおいがすき。

染めていると、笑ってしまうほど小さなくるみボタン。
机においておいても、ボタンにはめる前だと布がちょっとした風でとばされる。
ケロ、ケロ。

エママが京都から拾って来てくれた紅葉のもみぢ。
「こんなに紅いんだから染まるんじゃない?」
最近、いろのついた葉っぱをみると思わずひろってしまうらしい。
わたしの創作のためにありがとう。
で、染めてみました。
桜の葉っぱは赤い色素がでたけれど、もみぢはベージュ色に染まった。
来年の個展には、いろんな草木で染めた布をみんなにみせたい。