2010年5月アーカイブ

寄席-末廣亭

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昨日の荷物運びですっかり筋肉痛になった腕をさすりながら、「今日は一休みでぼーっと過ごそう」とか思っていると、あきちゃんから「寄席にいきませんか?」という楽しいお誘いが。
もちろんいくことに。
あきちゃんの友だちでもあるえん太郎さんと、元力士の歌武蔵さんの二人会だとか。
はじめてみる師匠の小朝さん。たくさん笑った。

あきちゃんのいとこのユミちゃんとも初対面。
きのうの、ユミちゃんのタイプレメディーの話などでもりあがり、MUJIカフェ滞在4時間。

鎌人いち場に参加

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鎌倉の由比ガ浜での出店。
いつになく遠征。
きぢも一緒にきてくれるものと、勝手に「これはきぢにもってもらおう」と考えていたら、出発する時間になってもきぢが起きてくれない。これ以上待てないからと、リュックサックと重いテーブルをもちあげて出発。神楽坂の坂のところで、すでに腕がプルプルしてきた。
その頃、きぢは夢のなかで、わたしが転んでテーブルの上に着地しすべっていくというビジョンをみていたらしい・・・。

乗りかえも間違え、約2時間後に会場に到着。美雪ちゃん、ごめんね!
一日中雨雲が空の上にあった寒い1日だったけれど、雨は3粒くらしかふらなかった。
夕方、きぢがむかえにきてくれた。

写真はmmこと、もりっち。自分の写真は1枚もとらなかった。
カモメのコートがかわいいね。

満月の夜、白銀公園

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昼間2時間も歩きっぱなしだったので、夕方家に戻った時は山歩きのあとみたいに、ぐったりしてしまった。そして、帰るなりカスタードプリンを2つも食べて、そのまま20分くらい眠ってしまったもんだから、起きたら胃が痛くて気持ちわるい。

きぢが帰ってきて一緒にごはんを食べて、少し元気がでたので満月の散歩にくりだした。
もう遠くまで歩けないので、近所の白銀公園で。
くもっていて月は見えなかったけれど、公園のコンクリートの山の頂上でねころがり空を眺めた。
葉っぱのシュルエットが美しくて、どこからかきこえてくる三味線の音が心地いい。
「ここで眠ったら風邪ひくかな?」ときぢにきくと「たぶん風邪ひくよ」と。
樹の下で朝まで眠りたいな。

kahoriをこっそりのぞきにいくと、カホルさんがまだ働いていた。
カホルさんの不思議な夢の話をきいたり、7月のセミナーの話をした。

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今朝、満月をむかえたらしい。
いて座の満月、同時に天王星が移動するとか。
今日気がついた変化は(それが小さいことでも)、おぼえておくといいというのをきいた。

夏至の頃、植物たちの力がパワーアップされ、さらに満月までの数日がさらに強まるときいていたので、夏至は来月だけれども植物たちに会いにいった。
家から歩いて30分弱の小石川植物園。閉園1時間前だったので、人もまばらで奥にあるメタセコイアやスズカケの森を一人で歩いた。

秋に落ちた葉っぱをサクサクとふみながら。
途中、スズカケの樹の幹のくぼみに座り深呼吸。

いろんな天気

一日のうちに雨が何度もふったりやんだり。そのたびに洗濯ものを出したり入れたりで忙しい。

でも、なんかいいなと思う。空一面に雲がかかって、町がしーんとして、やがて雨がふりだして、やんで、雲がなくなって、青空が広がって、小鳥たちが歌いはじめる。なんてぜいたくな時間なんだろう。

掃除して、洗濯して、部屋のなかも気持ちいい。

薬用植物園へ。

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東大和市にある薬用植物園にいってきた。
秋と冬にしかいったことがなかったので、花がたくさん咲いている今とても新鮮だった。

芍薬とかポピーとか牡丹とぁ派手な花が多かった。
あまり派手な花は趣味ではないけれど、いっせいに美しく咲いているのを眺めていると、胸のあたりがジワジワーンとふるえて、泣きそうになった。

森のこども同窓会

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もりっちと美雪ちゃんと作品の写真をとりに代々木公園へ。
ずっと天気がわるい日が続いていたけれど、この日だけひさびさのおひさま。
芝生に気持ちよくねころがるのは、われらが森ガールもりっち。

撮影のあとは、ツリーハウスカフェへ。
ほんとうにお店の中に、大地とつながる一本の樹が・・・。

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沖縄からひとちゃんが遊びにきた。
去年と同じくbjリーグで琉球キングスの応援に。
ひとちゃんと銀座と表参道を歩いたけれど、行きかう人をよく観察している。
「東京の人は沖縄と違ってメタボな人すくないね」
「東京は男の人もおしゃれだね~」
などなど。
たしかに青山近辺のおしゃれな路地を歩いている人は、個性的なおしゃれをしている人が男子も女子も多い気がした。そういうおしゃれな人たちって楽しそうに歩いているな~。
きっと、いろんなことに前向きでおしゃれもその一つなのかな。
青山のお気に入りのカフェでいろんなことをおしゃべり。
ほおじ茶ラテはもはや定番だとか、全粒粉のスコーンはパンっぽくないとか。
そうこうしているうちに、きぢも合流。おいしそうな玄米ピラフを食べていた。

ひばりや

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ムックがいなくなった空っぽの鳥カゴをみているのがつらいとエママがいう。
じゃあカゴをしまえばというと、それもさびしいみたい。
こういうのペットロスというのかな。

ちょっと早いなとわたしなんかは思うんだけれど、きぢとエママと3人で葛飾区の小鳥屋「ひばりや」へ。オカメインコの雛がたくさんまっていた。
エママは一羽のオカメインコをずっとみていた。
わたしはそのあいだ、セキセイインコの子供をずっと眺めていて「どの子を連れてかえろうかな?」とか、今日は付き添いのはずなのに真剣に悩んだり。

結果、エママはずっとみつめていたあの子を家におむかえすることにきめて、一人えさが食べられるようになるまでお店に育ててもらうことにした。
きぢの手にいい子にとまっていたかわいいオカメ。

わたしもオカメインコかいたい病がはじまった・・・。

ゴース

砂漠の夜。ほかに誰もいなくて、砂漠がどのくらい広いのかも、もはやわからないような暗闇。

ふと空を見上げると、黄色いしずくがポツリと浮かんでいる。

遠いところで輝くそのともしびは、ぽっと小さな音をたてて、心を照らしてくれた。

ゴース(ハリエニシダ)。荒れ地に黄色い花を咲かせる植物。

江戸川区にある職業訓練校に見学にいってきた。
グリーンエクステリア。横文字を縦文字になおすと「造園」。
最近、緑にもっとお近づきになりたいと思っていて、どんな仕事があるんだろう?という延長線で今回の見学へ。
ブロック塀を作ったり、灯篭をたてたり、左官をしたり、建築系のお仕事なんだということがわかった。
どれも興味はあるけれど、今のところ、ちょっと自分の本業と遠回りすぎるように感じたので今回はパスすることに。やはり、限られた時間だから、ぱっと飛びつくぐらいの興味をもったものからやっていこうと思う。

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昨日がこんな雨の日だったなら、

ムックは今日もここにいたんだなって

考えても仕方ないことを考えて、頭がぼーっと、体もフワフワ。

命ってなんだろう?今さっきまで動いていた心臓がとまったら、もう目があわないの?

3年間、みんなに可愛がられて、愛されて、旅だっていったムック。

きっと幸せだったね。だって、いつだって私たちがムックから幸せをもらっていたから。

ガオ、ガオ、ムックー。大好き

うちくい展

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沖縄の染織展をみにいってきた。
場所は新宿御苑の裏の一軒家ギャラリー。
沖縄の布ももちろんよかったけれど、この建物とお庭のステキさにおどろいた。
ここが新宿?森の気配たっぷりのこの空間。
窓から緑がたくさん見えるだけで、こんなにもさわやかな気持ちになるんだね。

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2010年5月30日(日)に、鎌倉海浜公園由比ガ浜地区で開催する「鎌人市場」に出店します。
9時から16時で、雨の場合は中止。
「森のこども展」のお二人と、3人で参加します。
大好きな鎌倉でピクニックのように楽しみま~す。

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今日はなおこおばちゃんの命日。
三回忌法要がお寺で行われた。
おばちゃんがなくなったのは、2年前。
親戚のなかで一番親しく思っていた、ママのお姉さん。

おばちゃんの最初の子供は、生後7ヶ月でなくなって、今年がちょうど50回忌ということで、おばちゃんと一緒に法要。おばちゃんは今頃、ともちゃんと一緒にいろんなことを語っているのかな。
人の魂は終わらない。

写真は、昨日の朝、きぢと散歩にいったカテドラル教会。
マリアブルーと朝日にあたるバラが美しい。

神楽坂のレブランドゥーというイタリアンレストランで、アイナメイツアーの打ち上げ会があった。実行委員のマッキーの結婚パーティーでも会場になったという、ステキなお店。
神楽坂に引越してきた頃から、お店の名前は知っていて、無農薬の野菜やこだわりの食材をつかっているというとても気になるお店だったんだ~。

コース料理。サラダからはじまり前菜、パスタ、メインディッシュ、デザート、どれもとってもおいしくて「うわ~、なにこれおいしい~」と目じりさがりっぱなし。わたしはお酒がのめないので自家製ジンジャーエイド(炭酸なし)。みんなは、完全無農薬の南フランスのワインやイスラエルのワインなどそれはそれはおいしそうにたくさんのんでいた。
時々オーナーがやってきて、オカリナやインディアンアンフルートを披露してくれて、沖縄人のきぢのために、てぃんさぐの花とか安里屋ゆんたなども演奏してくれた。そして、今日は沖縄が日本に復帰した日でもある。

幸せだね~。みんなが食事中何度も口にした言葉。
おいしい食事とお酒、気のあう友だち、楽しいおしゃべり。
神さまからのごほうび。

戦争ホーキ展

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お友だちの陽子さんが、「戦争ホーキ展」に参加しているというので、曙橋のギャラリーへ。
一人の作家さんがティッシュボックスを作品にしていて、ティッシュを取り出すように作品を取り出すとメッセージがかかれていました。
「巣がこわされる。鳥が死ぬ」という反戦メッセージが。
ほかにもたくさんのメッセージがあるのにやはり「鳥」をひいてしまうとは、ご縁です。
巣がこわれるということは、なかにいる鳥も死ぬということなのだ。
戦争はなくなると信じたい。

光のさす部屋

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夕方、家にかえってくると西の窓から、まばゆい光がさしていた。
曇りガラスごしにはいってくる光がほんとうにきれいで、
その光の中にいると、心のなかまで光に満たされていく感じ。
窓際の植物たちのシュルエット。
ずっとこうしていたいような。

ネコマーマー!

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沖縄在住のkyoさん撮影のネコマーマーが届きました。
あいかわらずステキなしゃんとした姿。
ネコマーマは遠く離れていても、心の母なんだ。

ジャスミンの香り

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大家さんからもらったジャスミンを窓辺に飾ると、風とともに甘い香りがはいってくる。
ジャスミンが咲いているうちは、アロマデューフューザーはお休みね。

双子魔女のカフェ

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「わたしたち、魔女といっても白魔術のほうなんです」
と、かわいい魔女さんが二人でやっている「前世カフェ」。
かおりんは、ヨーロッパの貴族男性で、わたしはイギリスのお嬢さま(貴族ではないって!)。
前世をリーディングしている時、魔女さんは目をつぶってなにか映像をみているようだった。
5分くらいのお試しバージョンなので、質問はできない。
お嬢さまはどんな洋服をきていますか?
どんな人と結婚したのですか?
庭にはどんな植物が咲いてましたか?
などなど、きいていみたい気持ちが今になってムクムクと。

母の日

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ロックローズママをさそって、きぢと3人で神楽坂のステキな和食屋さんへ。
母の日ランチをきぢがごちそうしてくれた。きぢとロックローズママは、友だちみたいに仲良し。
そのご、kahoriにいくと、カホルさんがロッムローズママにレメディーブレンド(ロックローズ、チェリープラム、インパチェンス、エルム)をプレゼントしてくれた。
ロックローズはもうすぐ開花(2時間くらいしか咲かない)するので、ちゃんと咲けるかどうか気持ちが高ぶっているそうだ。実際、ロックローズママは「理由もなくせかせかそわそわする」といっていた。
帰り道、ギャラリー坂によって、わたしのお気に入りの作家さんが作る「ウィードポット」を母の日にプレゼントにした。

母なる地球にも感謝する日。

神楽坂ランチ

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前の職場のおともだち2人と、神楽坂でランチ。
今はみなその職場を卒業してそれぞれの場所に立っている。
会社にいるあいだは、おしゃべりすることもほとんどなかったから、こうして休日に楽しくランチをしているのもちょっと不思議な感じ。
一人のお友だちは8月に出産する予定で、もうだいぶ大きくなったお腹をさわらせてもらった。
「妊娠前みたいにあまり頭と手先が動かないの」という彼女は、いい感じにゆるやかで幸せオーラ。
世の中にはいろんな妊婦さんがいると思うけれど、わたしが今までみてきた妊婦さんはみんなすごく幸せそうにみえる。だって、大切な存在が自分の体のなかにいるんだから、そりゃそうだよね。
素晴らしい。

ボビーショーへいく

今朝、目覚めると5時40分。寒い季節はずっと7時ぐらいまで起きられなかったけど、ようやく体も「光の季節」モードになってきたようだ。

午後、ビックサイトでやっている「日本ボビーショー」へ。手芸や工芸や図工的ないろんな体験ができる。
でも何もやらなかった。創作よりも素材に目がいく。

体験している人たちは、夢中で楽しそう。人って、手で何かを生み出すことに喜びを感じる生きものなんだと改めて思った。

けいちゃんの初節句

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甥っ子のけいちゃん(昨年の夏に誕生)の初節句ということで、兄の家へ集合。
けいちゃんは、まつげが長くて、大人みたいな顔をしている。
海老蔵ににているので、「コエビ」とわたしたちはよんでいる。

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家庭内パパラッチ現象。
けいちゃん、わけもわからず目を白黒。

この日、わたしは2歳10ヶ月のたっくんとずっと遊んでいた。
走ることも、おしゃべりすることも、すべてが初心者のたっくん。
なので、何をしていてもまさに喜びで、いっしょにいるわたしまで楽しくてしょうがない。

ハワイな空間

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「葉山はハワイと同じエネルギーが流れているんだって」と友だちの言葉。
なるほど、開放的で風が通りぬける感じがそうともいえる。

次の会場は、葉山芸術祭の時だけオープンハウスとして公開しているキサラさんのお宅へ。
わたしたちが到着すると、すでに家の中はたくさんの人。アロハな空気。
近藤純夫さんからハワイの植物(カヌープランツ)の話をきき、古典フラを鑑賞し、テーィリーフでレイメイキング。そこで初めて会った人たちとも会話がすすみ・・・。
逗子駅でごはんを食べて解散した時は夜の9時過ぎ。
たっぷり遊んだ1日だった。

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逗子駅でみんなで待ち合わせして、まずはそらちゃんのカフェへ。
葉山にくわしい足立さんを船頭として出発。
海まわりは渋滞していそうだから、山まわりバスでいった。
歩いたことのない道。葉山の内陸はこんなふうになっていたんだ。

sorairoに無事とうちゃく。
そらちゃん手作りのタコライスおいしかったな~。
のんびりしてたら、次の会場に早足でいくことになった。

グリーン車

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葉山に向かってます。きぢ様のはからいで、ぜいたくな旅に!
しかし、グリーン車がこんなにこんでいるとは。危うく立っぱなしかと思ったわ。

今日はみりんさんのステキなブログが完成した。
きじ選手がここでまた登場。
みりんさんとくみこさんが家にきて、おしゃべりしたり、ごはんを食べたり、本をよんだり、買い物にいったり、Webを作ったりと充実の一日。
わたし今日はおまけなのに、しゃべりすぎたかな。まあ、いいね!

みりんさんのお料理話が楽しみ。
お砂糖が食べられないのは大変だけど、そこにはなにか深い意味があるはず。
時代は今、「気づき」の時にはいっているから。

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