ムックがいなくなった空っぽの鳥カゴをみているのがつらいとエママがいう。
じゃあカゴをしまえばというと、それもさびしいみたい。
こういうのペットロスというのかな。
ちょっと早いなとわたしなんかは思うんだけれど、きぢとエママと3人で葛飾区の小鳥屋「ひばりや」へ。オカメインコの雛がたくさんまっていた。
エママは一羽のオカメインコをずっとみていた。
わたしはそのあいだ、セキセイインコの子供をずっと眺めていて「どの子を連れてかえろうかな?」とか、今日は付き添いのはずなのに真剣に悩んだり。
結果、エママはずっとみつめていたあの子を家におむかえすることにきめて、一人えさが食べられるようになるまでお店に育ててもらうことにした。
きぢの手にいい子にとまっていたかわいいオカメ。
わたしもオカメインコかいたい病がはじまった・・・。