2010年4月アーカイブ

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今日はきぢのバースデー。
最近、仏像が気になっているきぢに、鎌倉仏像散策の旅をプランした。
天気は、風が吹いたり、雨がパラっとふったり、晴れたりともりだくさん。
きぢは仏像みつけると、かなり真剣にカメラをむけていた。
昨日、実家から発掘された「土門拳」の写真集をみて感心していただけある。
ランチは、きぢの希望で日本そば。セイロを2人分食べてかなりそばを満喫していたようだ。

雨音は心にしみるね

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朝から、雨が大きな音をたててふっている。
ジャージャーといろんなものが洗い流されている感じ。
だから目をつぶって雨音をきいていると、なんだか自分が泣いているみたいに、心まで洗われていく。でも、遠くのほうで小鳥の鳴き声が聴こえてくる。雨のなか風邪もひかずに元気だな。

いつもは見ないふりをしている自分の気持ちに向き合う時がある。
それはちょっとヒリヒリしたり、しょっぱかったりするけれど、自分を癒してあげないとね。

植物との交流

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ある日、むしょうに植物たちの植え替えをしたくなって、ごはんも食べることを忘れて土いじり。
植物たちに、なるべくやさしく声をかけながら作業をすすめる。
「びっくりさせてごめんね、もっとたくさんの土のなかにいれるからね」「もうすぐあたたかくなるから大丈夫だよ」という具合に。
小鳥と植物が部屋の中に一緒にいるだけで、どんなに心が休まることかと思う。
いつもありがとうという気持ちでながめている。

kahoriお誕生日会

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かおりんと大城清太さんの天描画作品展へ。
大切なメッセージがたくさんつまっている作品たちに感動。
大城清太さんはたぶん世界に出て行く人だなと思った。
ランチは、あきちゃんと合流して3人でおいしい「ひつまぶし」の店にいった。
ひつまぶし定食2800円!ランチにしては高価だなーと、かおりんとわたしはちょっと迷うも、あきちゃん絶賛のひつまぶしに挑戦。予想以上においしかった~。

夕方からkahoriで恒例のお誕生日会。
今日の主人公は、インパチェンスのさくまさんとミムラスのきぢ。
さくまさんは子どもの日で、きぢは昭和の日(旧緑の日)。祝日コンビだね。
さくまさんのサイコロ占いには、まったくおどろいた!
今日は、しーちゃんチチチも初参加してうれしかった。

オリーブ

今日も寒いので午前中は家の中。ゆたんぽをお腹において、昨日かった「ガイアシンフォニー第六番」のサントラをきいて読者。うーん幸せ。
小川糸さんの「蝶々なんなん」を読んでいると、ちょうどオリーブの樹がでてくるところで、宅急便がきてオリーブ染めの巻きスカートが届いた。やわらかく深いいい色。
オリーブの樹を育てたいなと思っている。

冬みたいだけど。

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前日は夏みたいにあたたかかったけれど、今はなんて寒いんだ。息をはくと白いなんて!もう4月後半だよ!
夜はまた下北沢に映画をみにいく予定だったけど、kahoriでおしゃべりしてたら、タイムオーバーに。
白銀公園を通り過ぎようとすると、桃色の美しい花が目に飛び込んできた。八重桜かな?ぱっと気持ちが明るくなるね。

アースデイ2日目

今日はきぢを引き連れてアースデイ2日目。
数日前に「アースデイいこうよ」といったら、「いやだーあんなに人が多いところ」といってことわられたので、かってに午前中の森ウォークに申し込んだ。だって、外国人のきぢには明治神宮の森歩き(ガイド付き)は、興味深いに違いないから。美雪ちゃんも加わり、1時間ちょっとの小さな旅。神社の奥に田んぼがあるのには感動した。
で、そのあとは「13人のグランマザー」の一人クララさんのトーク会場へ。
会場の芝生に座っている人たちは、なんだか似たような空気をもっている。男性も女性もロングヘアーが多い。
きぢが一言。「大手町にはいないような人たちだ」。たしかに・・・。
グランマザーの映画もみて、すっかり満足な1日だった。

アースデイ1日目

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不思議なおじさんたちに会った。
富士山と羽黒山で祈り、人を導く大先達。
日本人の山に対する信仰をもっと知りたくなった。
それにしても寒い1日だったなー。

作品展が終わってからも、実はやることがたくさんある。
身のまわりの整理とオーダー品の制作。去年から続いているてぬぐい制作も。
それだけれど、なかなか集中できていないわたし。

やるべきことがわかっているのにシャキっとできないということで、「ホーンビーム」をのんでみようと思った。でもカホルさんから「それでもいいけれど、ワイルドオートさんの場合はチェスナットバットがおすすめです」とアドバイスをもらい、解説をききみょうになっとく。
わたしの場合は、次々とほかのことに目が移り、一点集中できていないところが問題なんだ。掃除機かけてたかと思うと、本を読み出し、お茶をのみはじめたと思ったら皿を洗いとそんな感じ。チェスナットバットは多動傾向の子供にも処方されるらしい。

一つずつ目の前のことを丁寧にこなしていく。今のわたしにはそれが大事なんだよね。

眠り

ここ2,3日、ふと猛烈に眠くなって、ちょっと仮眠を、のはずが2~3時間眠り通し。
先週1週間のあの疲れ知らずのわたしとは思えない睡眠欲。
体がつかれているというよりは、頭が休息を必要としているんだと思う。
フラワーレメディーの解説、かなりがんばっていたからな。
わたしたちを助けてくれる植物の存在、みんなのもっている心の傷や痛みの癒し、伝えたいことがたくさんあって、わかりたくて、大丈夫だっていいたくて7日間をかけぬけた。
幸いまだ仕事をしていないので、後先のことを考えずに「森のこども」に集中できてよかった。
そして、今たくさんの眠りを必要としているんだなーと思う。

インパチェンス

小学校からのお友だちしーちゃんのタイプレメディーがわかった。
「インパチェンス」だって!
きぢの予想(ラーチ)もわたしの予想(アグリモニー)もいつものとおりはずれ。
「インパチェンス」の説明をかほるさんからきいて、あらためて「わかるはずがなかった」と思った。
というのも、インパチェンスをムードレメディーとしてのむ場合「イライラいそいでいる」「人を待てない」というのが有名なだけに、そのイメージがあたまのなかにはいっていて、それにしーちゃんが似ているかというと、わたしのなかのイメージはぜんぜん違ったから。
しーちゃんは、いつもニコニコかわいく笑っていて、周りが癒されるようなやさしいおだやかな空気をもっている。
でもかほるさんのこの植物の解説をきくと、しーちゃんにもっているわたしのイメージはそのままインパチェンスに重っていたことがわかった。
インパチェンスがなぜいそいで成長するのか、なんで背が高いのか、受粉の方法を2つもっているのか、みんな生きていくための切なる手段なんだと理解することができた。
インパチェンスはバッチ博士が一番最初にみつけたレメディーだということにもちゃんと意味があるのだ。

多摩川と桜

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かおりんとビビ&チェルと二子玉川駅で待ち合わせして、お花見ランチ。
もうすぐこの川沿いの桜たちも工事で切られて(移植?)でしまうという。
桜吹雪がきれいで、来年の今頃はこの景色がないのかと思うとせつないね。
ミニチュアダックスフンドのビビ&チェルは、土や草の上が気持ちいいのかゴロンと転がって楽しそう。幸せなんだね、ビビ&チェル。
かおりんは、二人のいいお母さんだ。


いただいたお菓子やお花。まだあけてない荷物。布の切れ端。いろんなものがのったままの机。

どこから手をつけたらいいのだろう?

毎日いい子にお留守番していたグリグラともゆっくり遊びたい。空っぽの冷蔵庫、買い物にもいかなくては。

1週間がんばってくれた森にやさしい雨がふる月曜日。

日曜日の森

森の最終日。ほんとにたくさんの人が来てくれて、一時は中に入れない人がいるほどに。

忙しいスケジュールのなかなんとか時間を作って来てくれた人、遠くからはるばる来てくれた人、突然現れてはうれしい驚きをくれた人、しみじみお話してくれた人。たくさんの人に会って、交流して、なんだか心がいっぱいになって夜はなかなか寝付けなかった。

不思議と疲労はまだ感じてない。毎日、新しいエネルギーが循環している感じ。

ロックローズ

桃ちゃんのタイプレメディー。
ちょっと遅れてkahoriに着くと、桃ちゃんがロックローズの写真をみているところだった。
もしや!桃ちゃんはロックローズだったのね。
今まで1度もタイプがかぶらずにお話をきいてきたけれど、ついに2回目に登場した。
もう一人は、エママ。
エママの時とはまた違う感じの解説が、さらにロックローズの奥深さを知った気がする。
葉の裏がぎざぎざしているのは、モグラやねずみよけなのかー。
かまわれすぎもいやだけれど、無関心すぎるのもさびしいというミムラスのような繊細な心。
ロックローズは、みんなの心の太陽だ。

土曜日の森


森もあと2日。毎日が充実しているので、森のはじまりがはるか昔のよう。
今日もたくさんの人が来てくれて、ゆっくり話せたり、あまり話せなかったり。欧米人の立食パーティーのようにふるまえばいいと、きぢは言うのだけれど。
レメディーの説明ながすぎかな!
あと1日。いい日になります!

金曜日の森


森のこども平日最後の日。こどもたちとくるみボタンを作ったり、変な顔をして遊んだ。
夜はみんなでムーハンディナー。初めてのミーゴレンおいしかった〜。


木曜日の森

青空の森。今日は、森の仲間の同窓会みたいなにぎやかな森の一日だった。
神さまや妖精や森の番人が集まってワイワイガヤガヤ。
私といえば相変わらず作品の説明そっちのけでフラワーエッセンスの説明に夢中になったり。
夜、たまがやってきて、みんなのまえで「ロックローズ」と「ミムラス」の一瞬芸をしてくれた。なんだろうあのセンスは?

水曜日の森

雨の森。最近、冬がもどってきたみたいに寒い日がある。
桜の季節っていつもこうだっけ?
でも太陽の光は確実に冬のもとは違うね。

寒い雨のなか「森のこども」に足を運んでくれるみんなさんにありがとう!
3人の森は、毎日少しずつにぎやかになっているみたい。

火曜日の森

おだやかな春らしい1日。今日の森は、昼はほんわか、夜はキラキラしていたかな。
フラワーエッセンスが必要な人のところに、届きますように。そういう1日でした。

「森のこども」初日

雨の森ではじまる。
初めて使うオレンジ色のスーツケースに、
すべての作品をつめこんで傘をさして出発。
神楽坂の階段を降りるとき、あまりの荷物の重さに途方にくれた。
なんとか電車に乗り、西荻窪にたどりつくと、なぜか傘の柄がぐわーんと曲がっているじゃないか。
いつのまに?

搬入。わたしの作品は、ほかの二人の3倍くらいのボリュームがあって、少し申し訳ない気持ちに。
家で作品を作っている時は「少ないな」と思うんだけど、いざ会場にいってみるといつもボリュームありすぎ状態になるのはなぜかしら。

午後3時オープン。オープンしてまもなく、いろんな人がきてくれた。
雨のなか、寒いなか、ほんとうにありがたい。
午後7時閉店のはずが、なんだかんだと午後9時過ぎまでやっていた。
仕事をやめたから、ぜんぶのエネルギーをこの作品展にそそぎこめるのがうれしい。

またきてね!

きぢのお父さんとお母さんが今日沖縄に帰っていった。
2泊3日。短い時間のなか、ほんとうにたくさんの桜をみて歩いた。
毎年桜をみるわたしたちでもこの季節の美しさには感動するのだから、沖縄の人にはさぞ風情のある光景だっただろうと思う。
お父さんとお母さん、素朴でやさしいなんていい人たちなんだ!と思った。
きぢも始終、お父さんとお母さんを気づかう親孝行な青年であった。

箱根で花見

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春の箱根にきぢのお父さんとお母さんとお花見温泉に来た!
清流に桜と花吹雪が美しくて、ほんとにいい季節にみんなで来られてよかったなー。

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