なおこおばちゃんの四十九日。
品川のお寺で法事と納骨をすませ、おばちゃんが好きだったという品川プリンスホテルで会食。
高層ビルの上のほうだったんだけど、今日は一日中雨がふっているので時々窓の外は霧につつまれた。おばちゃんの遺影の前には、ビールや日本酒。笑顔でこちらをみている。
2008年6月アーカイブ
沖縄の離島、伊江島にある沖縄雑貨屋「ninufa」さんに、ブックカバーとショッピングバックを納品しました!
ninufaのオーナーさんとは、4月に沖縄に行った時にお会いしたんですが、とってもナチュラルでモデルさんみたいにチャーミングな雰囲気の方(女性!)。沖縄の作家さんたちに実際に会いに行き、気に入った作品を買い付けをしているようです。
「伊江島の土でも染めてみたいです」といったら、おみやげに土をもってきてくれた!
「せっかくだから伊江島らしい柄を作りたいですね」というお話をしたんだけれど、「タッチュー(山)」「ユリ」「落花生」で柄を検討中。
沖縄雑貨「ninufa(ニヌファ)」
沖縄県国頭郡伊江村字川平638
映画を快適にみるのって意外とむずかしいのかもと思った。
今日はギンレイホールで「アース」の最終上映を見にいった。
上映中に何度も携帯をあけてまぶしくする人、みょうに姿勢がいいもんだから頭がとびぬけている人、いつまでもビニール袋をガサガサさせてなにか食べている人、ニンニク食べてから来る人・・・。
わたしが気にしすぎなんだろうか。映画に集中できない要因がたくさんある。
「アース」。よかった。シロクマが死んでしまう場面やゾウが食べられてしまうところ場面は見ているのがつらかったけれど、最期のエンディングで「まだ間にあいます」というメッセージに少し救われた。でもかなり多くの人の意識がかわらないと、地球はこのままほろびてしまうのかもしれない。
もっと知識をふやさなければと思う。
映画館から出たけれど、頭の中はすっかりアースの世界なので、小道をすりぬけるタクシーはアムールトラに思えたし、大きなロングトラックはザトウクジラに思えた。
そして自分は、ちょっとでも気をぬけばライオンやトラに食べられてしまうカリブー。
明日、朝になっても町は「アース」だろうか。
すごくひさしぶりにパーマをかけた。
たぶん10年以上前かもしれない。
薬品がきらいだから、ここ7年くらいはカラーもしてなかった。
フラをならっている時「髪の毛には神様が宿っているからきってはいけない」とう教えがあったので、前髪もきらず、レイヤーもいれずそのままばさーとのばしていた。
今はフラはお休みしているけれど、なんとなく髪の毛を切ってはいけないような気がして早1年。
ついに前髪も切ってしまった!!(のばすの大変だったのよね)
今あたまがひさしぶりに軽い♪
1年前の今日、沖縄の波上宮で挙式した。
慰霊の日の式典とちょうど同じ正午からスタートした私たちの結婚式。
船の汽笛がいっせいになったのをおぼえている。
自分たちのこれからのこと、祝ってくれる家族や友人たち、そして平和のことを心の中で祈っていた。
お昼休み、ちょうど正午になりそうだったのでいそいで外に出た。
植え込みのところにすわって2分ほど黙祷をした。
誰かがみていたら「???」な行動だったと思う。
そしてランチを食べ終えて、家からもってきた「ひめゆり」のパンフレットを読んだ。
そしたら、なぜだかザワっと鳥肌がたって本を閉じるまで消えなかった。
今日は東中野のポレポレで「ひめゆり」の映画と慰霊の日にちなんだイベントがあった。
わたしは行きたかったんだけど、きぢが「悲しすぎるからボクはいかない」というので行くのをやめた。
そのかわり新宿で待ち合わせて、ドーナツを食べて帰った。
どしゃぶりの雨。スコールって気持ちいい。
アメリカからえっちゃんが帰省していたり、なほが最近結婚したり、わたしも東京に帰ってきてからバレー部の友だちにはほとんどあっていなかったので、神楽坂で同窓会。
ケーキ屋さんでお茶ものみほし、ケーキも食べ終えてから2時間は居座っていたんじゃないかしら。
10年以上あっていない人たちもいるというのがおどろき。
今はそれぞれまったく別の環境にいるけれど、こうして時々会えることは幸せだね。
たっくんプイプイTシャツを着て撮影!
お母さんにささえてもらわなとまだ立てないけれど、きっともうすぐだね。
子供に似合うTシャツをこれからたくさん作っていきたいな。
会社からかえる時は、20分くらい歩いて都庁前から電車に乗ることもある。
みあげるとガラスばりの窓が何百個もある高層ビルがそびえたつ。
いったいあのなかに何千人の人が働いているのだろうか。
東京ってつくづく人が多いなと思う。
この景色をみると「わたしは東京にいるんだなー」とあらためて思ったり。
今週は今日で勤務終了。みんなより一足はやく週末。
小鳥の目や、シーサーの顔は、このガラスのペンで描いている。
それまでは楊枝をつかっていたのだけど、すぐに先が丸くなっていた。
ガラスのペンは、去年の12月に沖縄にいった時「香月舎」さんの個展で手に入れたもの。
作家さんの実家の物置に、なぜかガラスのペン先がたくさんあったからこれを作ったそうだ。
とても重宝している。柄は陶器でできているのでほどよく重みがあり、あたたかみもある。
夜は部署の人たちが歓迎会をひらいてくれた。
タバコ率は低かったのでよかった。
会場は偶然にも神楽坂のお店だった。
映画やヨガの帰りにいつもお店の前を通っていて、
きれいな店だから気になっていたのでいけてよかった。
わたしはお酒をのまないけれど、お酒がまわってきた人と話すのって楽しい。
それはきっと本音がでてきてしまうからだと思う。
もちろんわたしも本音で対応するけどね。
きのう、久しぶりにクタクタになった。
お店出している時は、いろんな人と楽しくおしゃべりしていて、不思議なほど眠くないし、つかれも感じなかったけれど、荷物をまとめてバスにのったとたんすごい睡魔が。
ママが夕飯に招待してくれたので助かった。おいしいかき揚げ♪
家にかえっても、片付けもそこそこに眠りについた。
で今日は月曜日。週に3日の出勤日。
なんか仕事していもポーっとする。
でも心地いいつかれ。
土曜日は職人、日曜日は商人、月曜日はサリーマン。
充実したステキな日々だ。
鬼子母神の「手創り市」とてもよかった!
朝、ケヤキ並木を歩いている時から、「ここはいい空気が流れているな」と思った。
バスの始発が7時15分だったから、鬼子母神についたのは7時30分くらいだったけど、参道脇のところ以外はまだスペースがあいていて、きぢのすすめで本堂のすぐそばにお店をひらいた。
場所がよかったせいもあって、たくさんの人が立ち寄ってくれた。
あと、予想外にお友だちたちがたくさん遊びにきてくれてすごくうれしかった。
こういう市でお店を出すのはまだ2回目。
前日になると「みんな作品に興味もってくれるかな?」とか少し不安になるし、緊張もする。
個展の時も同じ。
でも、かならず「やってよかった!」って一日の終わりには思えるから不思議。
鬼子母神の手創り市またお店をだしたいな。
来月はお客さんとして遊びにいこう。
<出番待ちの布>
<手創り市>2008年6月15日(日曜日)
朝9時から夕方4時まで
雑司ヶ谷・鬼子母神境内
毎月開催されている鬼子母神の「手創り市」。
今回は、「雑司ヶ谷駅」新都心線開通記念イベントでもあるらしいです。
境内には「古本市」もでるというので楽しみ。
コトリ工房、マーケット参加2回目です。
ぜひ遊びにきてくださいね!
晴れた!空がすっきり青いというだけで、なんてさわやかな気分になるんだろう。
梅雨の合間だからなおさらそう感じるのかもね。
ブックカバー作り佳境。最近、手縫いも楽しくなってきた。
チクチク、チクチク。やさしい気持ちでやわらかい布をぬっていくのがコツ。
あぁ、今日までの映画みにいきたいな~。
あともう少し作業したら散歩にいこうかな。
お仕事ない日。
今日は頭の中で、映画「めがね」のメルシー体操の音楽がずっと流れていた。
朝からブックカバーをたくさん作ろうとはりきっていたせいかな。
そして、お昼に甥っ子の「たっくん」にひさしぶりにあった。
ちょっとみないあいだにとても成長している。
かぼちゃを食べたあとのあの笑顔!!
「いそがばまわれ」をもっとーにブックカバーを制作中。
梅雨の晴れ間。緑がさわやかな一日だった。
といっても、昼間は22階のオフィスにいるから、風に吹かれるのはお昼休みだけ。
オペラシティは、外にも腰掛けられるような場所がたくさんあっていい。
思わず横になりそうになった。「はっ、ここは沖縄じゃないんだ」とすわったままで。
いや、もう少し時間をかけて周辺を探索してみよう。
寝転がれるいい場所をみつけるために。
帰りは、都庁前駅まで歩いた。
ここらへんの景色って「THE 東京」って感じ。
緑もあるしわるくない。
先週はじめた仕事を、いきなりもう休むことになるかもと思ったけれど、目もなんとか
落ち着き仕事にいけた。
しかし、昨日は痛いし、怖いし、不安だし、さんざんだった。
でもそれにつきそっていたきぢが一番かわいそうだったかも。
わたしの目となり手となり足となりささえてくれてありがとう!
このご恩は忘れません・・・
朝食を食べにいこうと外に出たとたん視界が白くもやってきた。
夢の中の光景みたいにすべてがうつろでキラキラしている。
そしてそれから30分後・・・。
わたしの目は完全にみえなくなった。光だけは感知するので、まぶしくて涙がでてくる。
昨日つけっぱなしで眠ってしまったコンタクトのせいだ。
楽しい旅は一転、目をとじたままきぢに誘導されながら東京へ。
目をあけても閉じても痛い。
結婚記念日&誕生日&新婚旅行第二弾ということで、山梨県小淵沢へ。
数年ぶりのペンションポリアンナ。
森のような庭があるところがステキ。
ごはんもおいしいし、緑もいっぱいで、心地いい時間を過ごせた。
お仕事2日目終了。
今日は会社の北極のような環境にそなえて、もう衣替えでしまっておいたひざかけやポンチョをもって出勤。そしておとくいの「シロクマジャケット」も。
足元にストーブおきたいくらい。少なくともチームの人たちは(男性1名のぞく)みんな寒がっている。
仕事がどうこうという前に、わたしの頭の中はどうやって暖をとるかでいっぱい。
夜ご飯にママがのりまきをくれるというので鶴巻へ。
小さい頃から食べなれた味。どんなおすし屋さんののりまきよりもおいしい。
そして「レッグウオーマーを買おうと思って」とママにいうと、どこからか4足のまだ新しいレッグウォーマーを出してきた。2足いただいた。スパッツももらった。
夏にむかっているはずなのに、冬支度な週末。
キヂが会社帰りかってきてくれたお花。
お花屋さんで名前はきいたけれど、忘れてしまったって。
夜ごはんは、地蔵通りの小さな洋食屋さんへ。
イベリコ豚のステーキおいしかった♪
そうそう、今日は初出勤日でもあった。
冷房寒すぎる!
埼玉からサヨちゃんが遊びにきてくれた。
家で1時間ほどおしゃべりをしたあと、3人で柳町のつぶつぶカフェへ。
2~3月の短期の仕事で、よくランチにいっていたあのカフェ。
サヨちゃんはめったにこられないし、たくさん食べたいということでスペシャルランチ(つぶつぶフルコース)をオーダー。わたしときぢは、つぶつぶ日替わりランチ。
あいかわらずいい空間だった。オーガニックなものを食べると、体の細胞が生き生きとよみがえってくる感じ。きぢも気に入ったようだし、月1くらいでつぶつぶには通いたい。
サヨちゃんとは、千倉の宿が結んでくれたご縁。
明るく、幸せなオーラが輝いているかんじ。