soul of どんと

日比谷野音、今日の気温は35度。
夕方からのコンサートなんだけど、日比谷公園の木立の中を歩いても、クラっとするほど暑い。
「soul of どんと」。美雪ちゃんがとってくれた席はものすごくよくて、子供の頃からきいていた憧れのミュージシャンたちをこんなに間近にみられるなんて夢のよう。

日比谷野音は公園の中にあるから、まわりをぐるっと背の高い木に囲まれている。
つねに音楽と人の熱気とともにいる木たちは、やっぱりいいエネルギーをもらっているのかな。
でもきっと音楽好きの木にちがいないね。

どんとの曲は、沖縄のお祭りで、どんとの奥さんさちほさんが「波」をうたうのをきいたのがはじめて。つまり、どんとを知った時、どんとはもうこの世界を旅立ったあとだった。
フィッシュマンズもそうだったな。

音楽の世界はあまりくわしくないけれど、やっぱり音楽は素晴らしいと思った。
とくに人の素晴らしい歌声をきくと、うまれかわったらミュージシャンになるかもとか思う。
今のわたしは、カラオケとかもぜったいにいきたくないと思うくらい、歌えない人なんだけどね。

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