ギャツビーの告白

今、読んでいる小説「グレート・ギャツビー」は、第4章後半になってがぜん盛り上がってきた。
5年ごしに愛しい人に自分の気持ちを伝えようとするギャツビー。そのために豪邸をかって、この日を待つギャツビー。デイジーに会う前のギャツビーの顔面蒼白の緊張ぐあいが、すごく伝わってきて、途中で本をちゃぶ台の上に投げ出してしまったほど。小説ってすごい、文章ってすごい。

ここだけの話だけど、昨日からかなり久しぶりに物語を書き始めている。
昔みたいに思いつくままに、深く考えず言葉にしていこう。
そしてあとから理性的にまとめようと思う。

「君が60年代生まれだとしても僕は好きになっていたと思う」(前後文省略)
忘れないうちに書いておこう名文を。

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