月桃をとりに

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先週、公園で発見した伐採された月桃の山をふたたび訪れた。
今回は、バックパックと軍手とハサミとビニール袋を装備し万全の体制で。
軍手をはめて、月桃の選別をしていると、通りがかりの人たちがチラっとみていく。
作業着でもないわたしが、公園の植物をバサバサといじっているのは不思議な光景かもしれない。

老人グループの中から一人のおばあちゃんが派遣されてやってきた。
「それはなにに使うのですか?」
染物につかうこと、月桃という名前、とれる色、伐採されてかわいそうだということ、おばあちゃんにゆっくり説明した。

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