宝さがし

家探しって、宝探しみたいだと思った。
あまたのガラクタ(いいすぎか!)の中から、自分にとってのキラっと光る宝物を探し出す。
床が斜めに傾いている部屋にたって、宝に出会うまでの遠い道のりを感じた。
しかし、宝物はすぐにみつからないほうがおもしろい。

アパートの内見をすませて、現すまいに帰ってくると、なんて心地いいアパートだろうと思った。
大家さんや近所の人たちのぬくもりにつつまれている日々。
この通りで暮らすネコたちにも感謝したい。

もうすぐ机の片付けも完了。

アーカイブ