森の精、旅立つ。

今回のエクスリブリスのなかで、一番気に入っていた「森の精」。
フクロウが怒っている顔なんだけど、見方によっては「妖精」っぽいのでそう名づけた。
「森の精」は、イタリアとフランスの緑色の土のバリエーションで染めた。
エコパオのほったさんに、個展のDMをみせたところ、あんなに小さな絵なのに気に入ってくれて、かってくれることになった。
話をきくと、エコパオ先生の前世は、洞窟のなかにフクロウと住んでいたらしい。なるほど、それでフクロウか。
エコパオは、治療院ながらとっても好きな空間(あの古いお家や庭)なので、あそこに「森の精」が暮らせることを考えるととてもうれしい。
チカちゃん家にいった「森の精 沖縄バージョン(おじさん)」も元気かな。チカちゃんはアロハのあふれる人なので、おじさんもよろこんでいることだろう。

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