純愛という・・・

ギンレイホールに「コレラの時代の愛」を見にいった。
すごい純愛の映画だった。
一目ぼれから50数年間も一途に思い続け、結局のところ恋を成就させるなんて。
50年もの月日を描くのだから、登場人物だって年をとっていく。
でも主人公の男性の年のとりかたは、俳優がかわったからなんだか顔までかわって、きゅうげきにふけてしまった。悲しみのせいかな。

しかし映画館は、ウイルスの巣窟だった。
うしろも前も横も、みな「ゴホゴホ」。
それなのにマスクをわすれてしまった!?
家にかえると、きぢがやはりインフルエンザの後遺症でゴホゴホ。
ほんとうにインフルエンザや風邪がはやっているのね。
わたしはようやく長かった風邪との戦いが終わろうとしている。

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