糸満ハーレー

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ホクレア号が沖縄にやってきてくれたことで、沖縄古来の「サバニ文化」に興味をもった。
沖縄各地で行われる「ハーリー(ハーレー)」だけど、
やっぱり海人の町糸満のハーレーは一度はみておきたかった。
あんな細い舟にのって、あのスピードで漕ぎ進んでいくのはすごく器用だなと思う。
はじめていった糸満市場も、東南アジアの旅先を思い出すようなディープな雰囲気だった。
港をのぞきこむと、アバサー(ハリセンボン)がパタパタと泳いでいてかわいかった。
あの子は、今日がハーレーだということを知っているのかもしれない。

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