ホクレア号寄港記念やちむん

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夕方からのナイノア船長の講演の前に、育陶園で線彫りの補講をうけてきた。
補講といっても、ちょっと説明してもらって、先週自分が作った皿に線で柄を書くだけなんだけど。
1つはミンサー柄、1つは唐草模様と魚にしようと思ったんだけど、線を彫っていても「ホクレア号」のことが頭によぎり、気が付いたらお皿にホクレア号を描いていた。
波の上で漂うホクレア号。いい記念皿になるなー。

バスにのって糸満の沖縄水産高校でやる講演にいった。
沖水といえば、忘れもしない高校2年の夏の甲子園。
あの年、沖水はベスト4にははいっていたはず。
まさか、その体育館にホクレア号の講演会にいくことになるとは。
わたしのすぐそばの席に、ガイアシンフォニーの龍村監督と名嘉睦稔さんが座っていた。
龍村監督の短い沖縄滞在の間に、ホクレア号の沖縄寄港がばっちり重なったのも、やはりガイアの力なのだろうか?

講演会の最後に、糸満の人から、ホクレア号にサバニのミニチュアが寄贈された。
ホクレアが糸満漁港に来たのは、きっと偶然ではないのだろうと思った。

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