きぢ一時帰宅

明け方に目が覚めた。
外はまだ暗い。
でも小鳥たちのきれいな声がピチュピチュきこえる。
「きぢがいない」
とあらためて思った。
さびしくて不安な気持ち。
きぢはこわいおじさんのいる病室でちゃんと眠れただろうか。
わたしも、ここ数日熱があるみたいで、たちあがるとすこしフラフラする。

夕方、きぢから電話があり、肺の状態もいいので外泊許可がでたから
一時帰宅することになったという報告。
元気がない時は元気できれいなお花を部屋に飾るといいというので
マーガレットの花をかってかえった。

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