2007年2月アーカイブ

今できること。

少しずつ、少しずつ前に進んでいく。
今、ここにいることがとても愛しくて大切だけど、
それでも新しい場所へと流れていく、
ゆっくり流れる川に浮かんだ小船みたいだなと思う。

できることは、目の前にあるこの瞬間を大切にすることだけ。
目をひらいて、耳をすまして、心をオープンに世界と向き合う日々。


    20070227jpg.jpg

今日、きぢがバレンタインデーのプレゼントに、mireiさんのTシャツを買ってくれた。
わたしの好きなガジュマルの樹のイラスト。
ガジュマルの雰囲気やスタイルになぜかひかれてしまう。
キジムナーが棲んでいるせいかな?
今年は、ガジュマルの紅型を作るのが目標だけど、複雑な形だからなかなか下絵もかけていない。
ガジュマルTシャツ着てがんばるぞ!

もう3歳かぁ・・・

      20070225.jpg

まいちゃんの長男りゅうえい君の誕生日会にいってきた。
まいちゃんは、わたしがオキナワにきてはじめて仲良くなったお友だち。
出会いはリサイクルセンターの草木染め講座だったなー。
その頃、りゅうえいはまだお腹の中にいて、まいちゃんが古着のベビー服をいっしょうけんめい染めていたのを覚えている。首里の家にも一度、大きなお腹をかかえて家出してきたっけ(笑)。

で、あのお腹にいた子が今はこんなに成長して、
「新幹線のつばさってかっこいいよね」なんて語り合えるから、時の力ってすごい。
一緒にいったきぢが、風船アートで子供たちを盛り上げてくれた。
風船が、次々と動物や剣やバッグに大変身。
こういうの子供はすごく楽しくて興奮するんだよねー。
子供たちとたくさんはしゃいで、たしかに疲れたけれど、
なんだかあの笑顔たちに笑顔をもらった気がする。

おだやかな昼下がり

      20070224.jpg

お昼はモンキーポットで和定食。ちょこっとずついろいろはいってうれしい。
おまけに、ここは本のセレクトがいいね。
つんである文庫本をみると、半分以上がわたしの蔵書といっしょ。
「ホクレア号について知りたいな」と思っていたら、Tarzanのバックナンバーがちょうど「ホクレア号」。
ほしい情報って、かならず近づいてくる。

ランチのあとは、神宮会館へ。
着る予定の琉装を見せてもらった。
でも着物なのに、紅型がプリントかぁ・・・。
最初は白地がいいなと思っていたけれど、やはり晴れの日は黄色のほうがはえるかな。

夜は、フランジパニで岩盤浴。初砂利浴をしてきた。
いい汗かいた~。

走った、走った。

今日からフラの練習は、あの高台に。
幸い、開始まで、仕事が終わってから1時間半もあるから、
天気がよければ自転車でのんびりいける。
車で通っていてもすごいと思っていた坂。
自転車をおしながらならなんとか登れる。ふもとから10分。さすがに景色がいい。
夕陽も建物にさえぎられることなく眺められる。
会社からは、30分強でつくことがわかった。家からだと40分くらい。
オキナワにきて一人で行動する時は、ほとんど自転車なので1時間以内の場所ならそう遠いとも思わなくなった。われながらたくましくなったもんだ。
で、1時間半の練習を終えて家に40分かけてかえる。
家についたら、思いのほかくたくたになっていることに気がついた。

でも深夜からのハナレグミライブにはいった!
さっきまでクタクタだったのに、好きなことに対してはこんなに元気になれる。
アンコールのフィッシュマンズの「いかれたBABY」よかったな~。

雨のなか健康診断へ

      20070222-5.jpg
       雨のブーゲンビリア

健康診断で血をぬかれたせいか、ぼーとするような、もの悲しいような、そして静かな安らぎのようなものを感じながら、雨のふるなか首里の街を歩いた。
首里城のレストコーナーからは、4ヶ月暮らした「コーポー・ヒール」が見える。
緑色の屋根の下。今は誰が暮らしているのかな?
引っ越し初日の日、ベランダから大きな虹が見えたことを思い出した。
大切な節目には、虹があらわれる気がする。

健康診断のため朝から何も食べていなかったので、今日のお昼は「ポケットマーニー」のカレーときめていた。で、オープンまでの時間、レストコーナーの窓辺でぼんやりしていた。

そう、今日の昼ねで、物語のヒントになるような夢をみた気がする。
草色の龍が空を飛んでいた。はっきりと思い出せないけれど、考えてみよう。

20070222-4.jpg

オキナワらしい植物の宝庫。雨上がり、緑がいきいきしていてこちらまでウキウキ。

20070222-3.jpg

この池の真ん中を龍が通っていくのかな?

20070222-2.jpg

やあ、また会ったね。あのあと何かかわりはなかった?

20070222-1.jpg

雨がおとした葉っぱ。紅葉のないオキナワだけど、秋みたい。


     20070221.jpg

今朝は、出遅れてしまった。
いつもさいていでも9時5分には家を出るところ、
洗濯ものをほしていたら9時7分になってしまった。
自転車で出発しつつも、バスが来たらのりかえる準備。
でも、31番が来る様子もないので自転車でひめゆり通りをダッシュ。
こういう時に限って、信号にいっぱいひっかかるという間の悪さよ!
そうげん寺までいったもののバスがきているので、
あわてて自転車に鍵をかけようとするけれど、自転車がたおれそうになったりで
鍵をかけているうちに、バスは通りすぎてしまった。
時計をみると始業まであと13分。あの天久の坂道を5分で上りきるのは非常に苦しい。
ということで、なくなくタクシーを止めた。会社まで510円。
タクシーのおじさんが10円まけてくれたけのは、ささやかな幸せだったけど。

なので帰りは、自転車を乗りすてたところまで徒歩20分。
歩くっていいなーと思った。
いつもは気がつかなかった景色や植物に出会える。
プルメリアの花がいくつかおちていたので、手に持って香りを楽しみながらかえった。

土いじり

       20070220.jpg

今日は、夜ごはんを食べたあとは、ひさしぶりに土顔料作りに着手。
池田さんがもってきてくれた国頭の土。
水干ししてみないとまだわからないけれど、
先生とわたしがねらっていた「ピンク系」の土かもしれない。
しかし、この作業をやるたびに思うんだけど、
なんて手間ひまのかかる作業なんでしょう。
今は、ちまちまとコーヒーフィルターで少しずつろ過させているけれど、
なにか効率のいい方法はないだろうか?と思う。
めんどうなことのなかにこそ、大切なものがかくされているのだろうか?
と、佐藤初女さんのようなことをふと考えた。

          20070219.jpg

ここ3日間、連日でかけていたうえに、
ハイテンションなところに出入りしていたから、
夜ねつきが悪くて、疲れがたまってきた気配。
そのせいなのか、腰のあたりがいたくて、垂直にしか下がれない。
とくに無理して重いものをもったり、転んだりしていないから、
「なんでかね~?」と思っているところ。

今週は、健康診断もあるから、今日からははやねしよう。
写真は三越のジュースパーラーの「たんかんジュース」。
けっきょくのところオレンジジュースでしょうと思ってのんだけど、
これは正真正銘の「たんかん」の味。生ジュースが250円って安い。
すごくおいしくて感動。

そーぐゎち(正月)

   20070218jpg.jpg

旧暦の正月です。あけましておめでとうございます。
今日は、読谷のきぢの実家にいったあと、ひさしぶりに座喜味城にいってきた。
桜の木はなかったけれど、見晴らしのいい城跡は気持ちいい。
野鳥たちが、楽しそうに木々のあいだを飛んでいるのを眺めた。
帰りに、きぢに車で昨日の新しいハラウに連れて行ってもらった。
やはり近道はないということが判明。
「近道があったとしても、ロープが必要だ」って・・・。

夜は、大城先生のお家でゆんたくお食事会。
先生と先生の旦那さまが作ってくれたヘルシー和食をおいしくいただく。
まさにロハスな食事!
国頭からきた池田さんが、土を2種類もってきてくれた。
黄色とピンク色っぽい土。
顔料を作るのが楽しみ。布においたらどんな色になるかな?


通学の危機!

       20070217.jpg

今日は、フラ教室の勉強会で、山の上みたいなところにある「香港飯店」というところにいった。
そしてクムから重大発表が。
「来週から、ここがハラウ(教室)になります」。
それはたしかに景色もよく、風も気持ちよく素晴らしい場所。
みんなも涙をながして感激している。クムも。
でもね、ここはほんとうに山の上のような場所。
自転車通学だったわたしにとっては、ここに毎週来るというのは、
晴天の霹靂で、通学生命におおいにかかわることなんだな・・・。
クラスの人は親切にも、こんなわたしに
「ローソンのところにいれば拾ってあげるよ」
とかいってくれるんだけど、やはりなんとか自力でいけるようにしないと
続けるのはむずかしいなと思う。
トライアスリートの気持ちで、あの坂道をのぼろう。
筋トレ、筋トレ・・・。
はーふー。沖縄は車社会よね・・・。

レイを作る

          20070216.jpg

フラの帰りに、モスバーガーで明日の勉強会のためのレイ作り。
先生は、美しいミアキさん。
バラのつぼみと葉っぱに糸をとおしてレイを作る。
これはなかなか根気のかかる作業で、
みんなとおしゃべりしながらひたすら葉をきったり、
糸に通したりをくりかえしていく。
金曜日、しかもフラが終わったあとだから、
眠い。どんどん意識もうろうとなってくる。
で、12時くらいになんとかめどがついてきたので解散。
家にかえったら、きぢがパパイヤみそ汁と豚の角煮を作ってくれていた。
すごく眠いはずなのに、さっきまでみんなでおしゃべりしていたから
なんだか寝つきが悪い。

旅のお話「絵本をかかえてボロニャへ・第3話」を新たにUPしました。

第2話では、ブックフェアの大きさと熱気に圧倒され、すっかり自信をなくし落ち込むコトリでしたが、このまま背中をまるめて日本に帰ることになってしまうのでしょうか。

第3話 「来たからには!」をどうぞ!

歯医者さんへ

先週の歯のクリーニングにひき続き、
いよいよ虫歯の治療がはじまった。
虫歯は思っていたより大きかったのか、ざっくりと大きな穴をほられた。
わたしは、どうしてもあの治療のための、材料や薬品のにおいがスキになれない。
なんか「ダイオキシン」を口にいれているような気持ちになる。
化学物質過敏症の人は、歯の治療はどうするんだろう?

治療費は1回2千円強。
家族が歯医者のため、治療に代金はらったことなかったから、
なんだか高価に感じる。
だって、内科だったら1回初診でも千円くらいでしょ。
目と歯は大切にしなくちゃなーと思う。
もちろん体は全部大切なんだけど。

今日のニュースで
「先進国のなかで一番日本の子供が孤独を感じている」って。
2位の国を大きくつきはなして50%をこえていた。
大人の目が子供に向いていないのかな。悲しいこと。

チョコレートの日

20070214.jpg

昨日までの穏やかでさわやかな天気とうってかわって、
今日は朝からどしゃぶり。
さすがに自転車は乗れないから、バスで通勤になった。
でもバスに乗るまでのあいだに、あんな雨だったらずぶぬれになってしまう。
どうせぬれるならと思って、2月だというのに素足にビーチサンダルにした。
取り替える靴とくつ下をもって。正解だった・・・。

昨夜はバレンタインデーにちなんで、チョコレートマフィンを焼いた。
最近、波乱ぶくみの運勢のきぢにささやかなおくりもの。
数日前、エママからもおいしい生チョコレートが届いた。
というわけでめずらしくsweetsが豊富なわが家。

昨日は、辺野古の海にジュゴンが泳いでいるときいて喜んでいたのもつかのま、
今日のトップニュースは「米軍パラシュート訓練強行」。
しかもあのジュゴンがいる海に。
この2つのニュースは、今の沖縄、いやずっと前からの沖縄をよく象徴していると思う。
みんながうらやむ自然、そしてそのとなりあわせの基地と危険。

沖縄に住んでいるからこそ知ってしまった現実がある。
旅人の時はわからずにとおりすぎていたこともたくさんある。
ある答えを探して旅立ったわけだけど、
この答えの遠さに負けないでどこまで歩いていけるかな?

ジュゴンと海ガメ

20070212-2.jpg
今さっき、沖縄・辺野古近海で、ジュゴンと海ガメが遊ぶ姿がニュースで流れていた。
基地建設のため海域の調査をしていた人が
「ジュゴンはもう沖縄の海にはいなくなったと思う」
って言っていたけれど、いるじゃない!
しかも海ガメとなかよく泳いでいるなんて。
あの映像を見た時、なんだか胸がジーンとして、うれしいのと同時に
「まだあきらめちゃいけないんだ」という気持ちがわいてきた。

毎日、米軍の基地に関するいやなニュースが届く。
これでもか、これでもかっていうほど、次から次へと問題が起こる。
そんな毎日のなかで、沖縄に暮らす人たちが
「ここは自分たちの暮らす大切な土地だ」
って叫び続けることは、実際大きなパワーを必要とすること。
でも、軍用機が飛び交う空の下で、ジュゴンも海ガメもまだこんなにも楽しんでいるんだから。

きっとこの映像をみて、基地を作ろうとしている人たちは
「ちっ、よけいなもの撮りやがって」
って思っているのかもね。
でも、でも見ちゃったもんねー、ジュゴンがまだこの海にいるという証拠を!

座間味島3日目

20070211.jpg

今日は那覇に帰る日。
ということで荷造りをしながら、黒いセーターが消えていることに気がついた。
フェリシモから今月届いたばかりのセーター。そしてヤンバルクイナのピンバッジつき。
どこで落としたのか、いつからなくなったのか、記憶があいまい。
でも、やるだけやろうと、宿の人に自転車を借りて、昨日きぢと散歩した道をたどった。
あまビーチまでたどりつくも、黒いセーターはみつからず。
ビーチのはじっこに、黒い物体が見えたのでいってみたけど、廃タイヤだった!!!
誰もいない朝の海を眺めた。ほんとうにきれいな色。
船に乗れば1時間でこんなところに来られるなんて、やっぱり沖縄は素晴らしい。
セーターをなくしてしまったのはざんねんだけど、
「今頃はこのきれいな海のどこかで泳いでいるのだろうか?」
なんて想像してみた。
かわいい小鳥たちにも会えたし、もう一度このビーチにも来れたからもういいやという気持ちになった。

帰りは高速船だったので、揺れを心配したけれどほとんどゆれずに泊港についた。
今日、NYにかえるケンジ君をタクシー乗り場で見送り、
きぢとあきちゃんといったん壺屋に戻った。
お留守番のグリとグラがずっと心配だったけど、2人とも元気にむかえてくれた。

あきちゃんが行きたいといっていた「波上宮」にいった。
あきちゃんも、ここをとても気にいってくれたようでよかった。
波上ビーチを眺めながらおしゃべり。
こういう時間は、ほんとうにかけがえがない。

これから宮古にいくあきちゃんを空港で見送り、家にかえった。
きぢもわたしも、家につくなりぱったりとたおれるようにお昼ね。
起きたらすっかり夜になっていた。

座間味島2日目

20070210.jpg

昨日は、船酔い対策のため早めに就寝。
気分すっきりさわやかな朝。
でも、やっぱり船酔いのことは心配。
朝食を食べてすぐに酔いとめをのみ、おへそにはサロンパスをはって(こうすると酔わないらしい)、
洋服をたくさん着こみ(寒いと酔うらしい)準備万端。
だけども、わたしたちを連れていってくれる予定の「あなたの清」が10時半になっても現れない。
他の船は次々と海へと出発していくのに。

30分くらいおそく「清船」あらわる。清さんは、クジラの写真集を出しているカメラマンでもある。
ホエールウォッチングの第一人者で、クジラをこよなく愛する方らしい。
ビジュアルもインパクトがある(お笑いの誰かににている・・・)

そして、いよいよウォッチング。
ポイントに到着してほどなく、クジラのブローを見られた。
「プシュー」って、スプラッシュがまいあがる。
カメラを2つも持参したものの、デジカメは起動時間が長くタイミングがうまくつかめない。
アナログカメラのほうは、ピントを合わせるのがむずかしいせいか、シャッターが肝心なときにおりてくれない。ピントがあって撮れたのはたった1枚だけ。
最後のほうは、撮ることすらあきらめた。
写真をかまえていると、シャッターに気をとられてクジラをじっくり味わえない気がして。

途中、クジラの出現をまっている間、少し船酔い。
そして帰路の猛発信で、今までなんとか保っていたバランスを崩し
あえなくはいてしまった。その時に、波を思いっきりかぶり髪の毛はぐっしょり。
なんともかわいそうな姿で港に帰還した。
でもホエールウォッチングは素晴らしかった。

夜は、隣部屋の千葉からきている2人も加わり、6人で宴会。
座間味最後の夜を楽しく過ごした。

座間味島1日目

20070209.jpg

あきちゃんとけんじ君ととまりんで合流。
4人でフェリー座間味に乗って、ホエールウオッチングの旅に出た。
シーズンオフなので船はガラすき。
以前、嵐のようなしけの日に、座間味島にいったあきちゃんとけんじ君は
それ以来船に対してトラウマをかかえているらしい。
きぢは、船の中でも、ジャグリング(お手玉)の練習をしていた。熱心な人だ。
時折、座間味までの船旅でもクジラがみられるというのを聞いていたけれど、
酔い止めをのんでいた私たちは、窓をのぞくこともなく、眠ったり起きたりをくりかえす。

船は幸いゆれなかった!
あきちゃんがよく通っていたという座間味の定食屋さんで、
みんなでもりもりランチを食べた。空気がおいしいとごはんもいっぱい食べられる。

古座間味ビーチで、おしゃべりしたり、眠ったり、バルーンアート(きぢ)をしたりしながら、
きれいでのどかな海の前でしばしくつろいだ。
こんなふうになんでもない時間がきっといい思い出になるんだろうなと思いながら。
帰り道、ネコのフンをふんでしまったわたし。
心優しいきぢが、水たまりと草できれいに掃除してくれた。
「こんなにフンをいつもふむのはおかしい」とつぶやいていた・・・。
わたしもそう思う。そしてごめんなさい。

宿「ナトゥーラ」は正解!部屋もきれいだし、なんといってもごはんが最高!

エステ体験のこわさ

「リンパドレナージュ」90分が2000円で体験できるというので、
先日「足浴」にもいった新都心のサロンにいってきた。
体験というのは、ある程度の勧誘がまっているとは思っていたけど、
担当の女の子のおおげさなコメントが不信感をつのらせた。
だいたいなんで体脂肪が「26%」なんだよ!!
今まで、20%いかないくらいだったのに、突然そんなに変わる?
そして「コトリさんは、見た目は細いですが、体脂肪肥満ですね」
って。「代謝率も50代です、これはあぶない」って!!!
きっと、この人が設定を前もって操作しているに違いない。
そして極めつけは、わたしの脚をみて
「うわー、かなりむくんでますね。
体全体のバランスに対して、太いと思いませんか?」
だってよー!!!
他にもいろいろおそろしい警告をされて、すっかり興ざめ。
本番のリンパドレナージュにうつっても、不信感をもっているものだから
すごく痛い部分もあったんだけど、がまんして無言でやってもらった。

体験ってたしかに安くていいんだけど、
こんなふうに勧誘するためにズケズケ言われてやな思いをするくらいなら
正規料金はらって気分よい時間を過ごしたほうがずっといいなと思った。
しかし担当の子も
「コトリさんは楽観的に考えていますね。
興味がないようなら、わたしも無理におすすめしません」
って、コースの説明もできないようで、
なんとか負けずに3時間終わることができてよかった。

鯨日和

20070206.jpg

な、なんと会社から鯨が見えるというじゃないですか。
会社のすぐ裏は漁港になっていて、慶良間諸島の島影がいつも見える。
そこに鯨が潮をを吹きあげて泳いでいるって、みんながさわいでいるので
わたしも仕事を一時ほおりなげ、しばし観覧。

遠くのほうに、船のような、鯨のような影が動いているのがみえる。
全部で3つくらいの影。
正直、どれが船でどれが鯨なのかは定かじゃないんだけど、
目のいい誰かが「ほら、今しぶきをあげている」というので目をこらしてみていると
たしかに波があがっているようにも見える。

でも会社の窓から、鯨が見えるってさすが沖縄だなーと思った。
「朝、なんだかカメラをもっていったほうがいい気がしていたのは、このせいかな」
と思ったりもした。
でも結局、カメラはなかったのでケイタイで鯨がいた方向をパシャリ。
ぜんぜんわからないよね~。

和牛弁当

20070204.jpg

今日は日曜日だけど当番でお仕事。
昨日のクムフラのバースデーパーティーで何かをつかいはたしたのか、
はたまたすいとられたのか、何かをおとしてきたのか、
で朝からまったリモード。(いつもだけど)
そしたら、きぢが昨日のフェアで買った伊佐牛(県産牛)で
焼肉弁当を作ってくれた。
やわか~い。
社員食堂のゴムみたいな外国牛とは天と地の差!

一度、かみきれないほど硬い牛肉を食べてから(社食で)
和牛以外は食べないことを心に決めた。
でも和牛は高いので、けっきょく牛がコトリ家の食卓からほぼ消えた。
なのでひさしぶりの牛肉でした!

もりだくさんな一日

今日は節分。
「節目って大切よね」ということで、波上宮にきぢと共にお参り。
朝はくもっていて寒かったけれど、じょじょに青空が広がり、
いい節分日和になった。
だけど、豆まきってあんなに壮絶だったんだ~。
宮司さんらがまく豆やお菓子にとびつく人、人、人。
でも、子供やおばちゃんたちにまぎれて、
豆をもらおうと空に手をのばし楽しかった。

その帰りに、奥武山公園で開催されている「花と食のフェスティバル」にいってきた。
産業祭りみたいに、県内の食べ物や植物がずらっとならんでいて、
食べたいもの、ほしいものがたくさんあった。
「アグーの軟骨ソーキ」と「紅豚の肉まん」と「アセロラジュース」を半分こして食べた。
パパイヤやオオタニワタリの苗ほしかったな~。
でも今は買う時期じゃないのかなってことで、次回に。
「ji ma ma」さんのライブがあって、はじめて生歌をきいたけど、
声もきれいだし、歌詞もよくて、心に響いた。今度、アルバムをきいていみたい。

午後は、末吉公園に桜を見にいくはずだったけど、なんだか眠くなって昼寝をすることにした。
なんていっても、夜にはフラダンス教室の先生のバースデーパーティーがあるから。
このパーティー、想像以上にすごかった。
女性のパワーのすごさをみた気がする。
みんなハワイアンドレスに身を包み、楽しく歌い、踊り、飲んでいた。
クムのフラも見られてよかった。
いつもクラスが終わると帰ってしまうので、クラスの人たちともはじめてゆっくり話すことができて充実。
なんとなくすんなりなじんでしまうような人たちが集まってきている感じ。

すばらしい節分。

大寒

寒い、寒すぎる。
朝のあの上り坂の時、北風の向かい風がびゅんびゅん吹いてきて、
いつにもましてペダルが重く、進みがおそかった。
「もう、ほんとうに限界かもしれない、自転車通勤・・・」
と思った。でも、なんとか一度も自転車をおりずに坂をのぼりきる。
そして会社の駐車場に自転車をとめようとするんだけど、
今度はビル風の突風が吹き荒れ、髪の毛はぐちゃぐちゃだし、
寒いのなんのって。
なのに、今日はフラの日なので、浦添までまた自転車。
沖縄で車が乗れないというのは、こういうことなんだよね。
でも、なんとか無事すべてをおえ帰宅できた。
明日は節分。波上宮に豆まきに行く予定。

ハトのひなたぼっこ

20070126-5.jpg

ハトたちはみんな海とは逆の方向にむいている。なぜ?

今日は会社の帰りに、エステルームがやっている「足浴」にいってきた。
なにやら水に電気を通して、体の中の毒素や老廃物を出すとか。
体の悪いところで、水の色や浮遊物が違ってくるという。
半信半疑な気持ちで、30分足浴をした。
足をつけてまもなく、水が黄色っぽくなってきて、10分が経過した頃はオレンジ色に。
途中は寒いので、ひざにタオルをかけていたので水の色の変化はみていない。
で、30分たったら、わたしの足がつかっている水は、クロっぽい緑色、浮遊物は赤色だった。
赤色は血栓で、くろっぽいのは肝臓が悪いとか。
タバコもお酒もいっさいしないのに・・・・
一緒にいった友だちは、オレンジ色の水になっていた。
脂肪だとかいわれていたが。

ここはリンパドレナージュも体験でできるというので、
来週やってもらおうと思う。
痛いというから、ちょっとこわいんだけど。

ps.グリ、今日はほんとうにごめんなさい。毎朝、新鮮なお水をあげるからね。

アーカイブ