2007年3月アーカイブ

きぢ一時帰宅

明け方に目が覚めた。
外はまだ暗い。
でも小鳥たちのきれいな声がピチュピチュきこえる。
「きぢがいない」
とあらためて思った。
さびしくて不安な気持ち。
きぢはこわいおじさんのいる病室でちゃんと眠れただろうか。
わたしも、ここ数日熱があるみたいで、たちあがるとすこしフラフラする。

夕方、きぢから電話があり、肺の状態もいいので外泊許可がでたから
一時帰宅することになったという報告。
元気がない時は元気できれいなお花を部屋に飾るといいというので
マーガレットの花をかってかえった。

きぢ入院

朝になっても、きぢが病院から帰ってこない。
病院に電話して状況を問い合わせると、
担当の看護士にかわるというのでまっていると
「もしもし、きぢだけど・・・」
という蚊のなくような声が受話器の向こう側からきこえてきた。
レントゲンの結果、片方の肺がすこししぼんていることが判明。
外科の先生がきてから精密検査をして、今後のことがきまるという。

そしてお昼。このまま入院することになったという電話。
来週には手術もするって。
病気は、わたしが午前中でネットで調べて、
「たぶんこれだろう」と思っていたものだった。

仕事がおわって、入院グッズをもってきぢの病室を訪れた。
きぢが、きのうと同じかっこうのままベッドで横になっていた。
でも、胸の痛みも昨日よりおさまって元気そうだったから安心。
2人で病気と手術の説明を先生から受けた。

きぢ急患

今日はきぢと映画「ひめゆり」の最終上映を見にいく予定だった。
が、きぢが家にかえるのがすこしおそかったから、
「ひめゆり」は明日にして夜ごはんを食べることに。
が、
ごはんを食べおわるときぢが胸のあたりが痛いと苦しみ始めた。
「グラを、グラをぼくのところに来させて」
とたおれたまま不思議な要求をしてくるきぢ。
グラもこの尋常じゃない様子にきょとんとしている。

「ポコポコへんな音がする」ときぢが痛くて不安な声。
心臓になにか異変がおこっているのではとこわくなり、
タクシーをよんで救急病院までいった。
病院にむかうタクシーにのたっらすこし安心したようで、すこし元気になった。

夜の病院。それは壮絶なところだった。
右も左もインフルエンザの患者さんだらけ。
おそろしくなってマスクをかって二重にしてつけた。

きぢは痛みがおさまらないので、今夜は入院して引き続き検査することになった。

捨てる

いらないものを捨てることは、とても大切らしい。
着なくなった洋服、読まない本、使わない食器などなど。
いると思えばいるし、いらないと思えばいらないものたち。
「これは、あの時の・・・」「これは、はじめて買った・・・」
とかいってると、いっこうにかたづかない。
わたしが今までそうだった。
でも、限られたスペースで暮らすには、ものをリストラするしかない。
こうして捨て始めると、ちょっと使っては捨てるようなものはこれからは買いたくないと思う。
メンテナンスがきいて、ずっと大切に使えるものを選んでいきたいと思う。
ダンボール5個くらいで引越してきた沖縄だけど、気がつけば本も雑貨も増えたもんだ。

手羽先こわい

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昨日に引き続き、two birdsをほる。
風呂敷とかてぬぐいとかに染める予定なので、大中小作る。

今日はきぢが体調不良で仕事を休んだ。
無理をせずに休むのはまったくいいことだ!
で、家にかえると自分まで具合が悪いような気がしてきて
横になっていたけど、あまりにもおなかがすいて、手羽先を煮た。
すごくおいしくできたけれど、あの形状がどうしてもこわい。
ベジタリアンになる素質があるような気がする。

two birdsの型染め型

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ひさしぶりの予定があいた日曜日。
なんだかとってもうれしい。
どーんと1日時間があるような気がして。
天気もよくないようだし、家に閉じこもって新しい型をデザインした。
夜は、型をほった。
2羽の小鳥が並んでいる。
背中あわせだけど、これを逆にしたらどうだろう?
今、ふと思いついた。

土を探しに

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大城先生たちと、北部国頭まで土探しドライブ。
東村高江までくると、道路わきに採取できそうな土がいっぱい。
オレンジ、黄、赤、茶・・・。
採取してから顔料化するのが大変なんだけど、
新色が手にはいると、はやく布に染めてみたくなる。
みんなで道路わきの土をとったり、草を摘んだりしていると
なんだか少し不思議な気持ちになる。
4年前は知り合ってもいなかった人たちと、
4年前は知らない場所でこうして土を集めている。
こうして一緒に過ごしている時間がとっても大切に感じる。
沖縄にきてよかったなーと思う。
やはりあと3ヶ月で1つは絵本を完成させたいな。

寝不足でフラ

寝不足といっても、たった2日ばかし眠るのが1時を過ぎていただけなんだけど、わたしにとってはきつい。おまけに、今日の昼休みは外でごはんを食べたのでお昼ねをしていない。
午後の仕事中なんど意識を失いそうになったことか。
「すみません!10分だけ眠らせてもらえば、みちがえるように仕事します」
と、職場のみなさんにいいたかったほど。
1日たりともやすまないぞと思っているはずのフラ稽古だけど、自転車であの山道をのぼることを想像すると、この眠気は「無理せずお家でねたら~」という誘惑を。
でも、いきました。やはり毎週少しでもうまく踊れるようになりたいから。
今日もクムはホクレア号の会議で練習はポーリーのみ。
クムがいるのといないのとじゃ、ハラウの空気がたしかにかわる。

家にかえると、いつもはドアをあけるときぢが「おかえりなさい」と飛び出してきてくれるのに、2回「ただいま」といってもシーン。中にはいると布団にくるまってたおれている。近くにいるグリとグラが心配そうにみおろしていた。熱があるみたい。熱が出たきぢは、いつにもましておしゃべりになり、ずっとおかしなことをしゃべり続けいてた。「そんなに歌ったり、しゃべったりできるんだから病気じゃないのでは?」といったら、必死になって体温計を探していた。「高熱があることを証明する~」って。でも、体温計はみつからなかった。信じてるってば!

歯の治療終了!

まだまだ続くのかと思っていた歯の治療だけど、
今日は塩でクリーニングして完了!
「お金もかかるし、めんどうだな~」
と思い始めていたので、ほっとした。

今日、ネットでごはんをたく土鍋を発見。
これは中蓋がついているので、火の加減をしなくても15分ほどで炊けるんだって。
「はかせ鍋」もぜひほしい。
ルクルーゼはおしゃれだけど、すごく重くて、値段も高いからな・・・。
鍋研究引き続き。

春分

青空の広がる気持ちいい春分の日。
だけど仕事。
しかも、みんなが休みの日だから、害虫駆除隊がやってきた。
ああどうしてこういう日に限って、一人で仕事なんだろう。
換気をしなければと、寒いのに窓をあけてブルブル。

仕事中、ホクレ号の特集番組をテレビでみられたのはよかった。
ナイノア・トンプソンは「海は言葉だ」っていっていた。
ハワイの風や光は、ブラウン管を通しても気持ちよく伝わってきた。
あそこで暮らしたい。

旅のお話「絵本をかかえてボロニャへ・第4話」を新たにUPしました。

第3話では、ブックフェアの雰囲気にも徐々に慣れてきたコトリでしたが、
いよいよ今回が最終回です。
はたしてコトリはチャンスをものにすることができるのでしょうか?
それとも、また自信をなくしてトボトボ日本に帰っていくのでしょうか?
第4話 「未来へ」をどうぞ!

パン教室

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楽しみにしていた天然酵母パン教室にいってきた!
ここのパンのおいしさには感動した。
天然酵母って、ドライイーストでつくるより、手間がかかるイメージがあったけど、先生の話をきいていると、ドライより時間に幅があってのんびりできるみたい。たしかに、パン作りって、時間をきにして一気に作らないといけないイメージがあった。
そして、パン作りももちろんだけど、なにに感銘をうけたかって、お部屋の整然とした美しさ。なんとクリーンでさわやかな空気なのだろうと思った。きっと、先生のあたまの中もすっきりしているんだろうな。

夕方から、工芸指導所にこの間購入した木工作品たちをひきとりにいった。
大城先生が壺屋まで車でおくってくれたからとても助かった。
さすがにイスをかついでかえるのは重いもの・・・。
木のお皿5枚に、木の箱とイス。沖縄の木で作られているところが素晴らしい!
こう考えてみると、わたしは一般的な沖縄の人よりも、県産品思考がかなり強いような。
沖縄の素材で作ったときくと、食べ物でも工芸品でもうっとりしてしまう。
これは、ひとえに沖縄に対する「愛」だな!と思った。


新月の夜

前職場でちょこっといっしょだったアイリさんに1年ぶりにあった。
きぢと3人で浦添のティダカフェへ。
あの職場にいた頃は、辛いこともあったらしく、ある日突然じんましんが全身に出た話などをした。
体は、心でなんとかごまかそうとしていることも素直に反応してくるのものなのかも。
でも、今はすっかり元気で、4月からの進学に夢をふくらませているようで、わたしもうれしくなった。

新月の夜は、新しいことをはじめたり、願いごとをすると叶うというのをすっかり忘れていたけれど、ティダカフェで3人で話した未来の展望や夢はきっと叶うんじゃないかと思った。
未来に対して、前向きな考え方をするのがすっかりくせになっているけれど、その逆の人はまったくそんしていると思う。まだ来ない未来を否定的な思いでつぶしてしまうなんてほんとうにもったいない。

沖縄の写真

桜坂に「琉球フォトセッション」を見にいった。
4時間のスライドショーと椎名誠さんと東松さんの対談。
こうしてあらためて、沖縄の昔や今の人や風景の写真をみると、
「沖縄っていい場所だな」と改めて思う。
表情が深いんだよね、特におばあやおじいの顔。
だけど、となりのおばちゃんのイビキにはまいった。
気にし始めると、もう映像に集中できなくなってしまう。

わたしも、なんでもかんでも写真撮っておこうと思った。
ばったりあった、kyoさんとくにさんときぢで、ベトナム料理DAOでごはんを食べた。

フラのクラスのあと、ホクレア号を歓迎するチームの練習をみてかえった。
で、クラスメイトのひとみさんときよみさんとあれやこれやおしゃべりしていたら、クムがやってきて4人でハワイのことや沖縄の話になった。
クムが子供の頃体が弱くて、生きられるうちは楽しいことをしようとはじめたサーフィンが、結果的に自分の命をのばすことになったことや、きよみさんの原因不明の蕁麻疹の話や、ひとみさんの宮古島の磁場0地点の話など、すごく大切なことをたくさん話した気がする。気がついたら2時間くらいたっていた。
子供たちが練習したり、お母さんたちの手伝いをしたり、ハラウの中はとってもあたたかい空気に包まれていた。女の子ってほんとうにかわいいな。口のまわりにチョコレートくっつけたままで、ニコニコお手伝いしていて、胸がキュンとした。
とにかく、いろんな大切なことを感じられた素晴らしい時間だった。

雨、風、湿度

春らしくなってから雨が多いなー。
今朝も出かけようとしたら雨がパラパラふってきて、
自転車をおいてバス停へ。

でも気温は高いのか、職場はむわんとビニールハウスの中みたい。
のせいか、頭がボーっとして、少し痛くて、眠い。
今日ははやく家にかえって、ぱったりと眠りたいなーと思いながら仕事をした。

夜、ふりやんだ雨がゴーっていきなりまたふってきたと同時に、
大家さんの高江洲さんが家賃をとりに現れた。
6月引っ越しする予定だと伝えると、「はい、はい、いいですよ」といつものように笑っていた。
高江洲さんが家賃をとりにきてくれるのも、あと数回なんだと思うとさみしくなった。
引越しても、時々葉書でも出したいな。

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工芸指導所展初日。
はりきってりうぼうホールへ。
去年はでおくれて買えなかった木工作品を買おうと、10時10分に到着した。
イスとお皿と道具箱を手にいれた。
展示品のイスを眺めていると、帽子をかぶったおじいさんに肩をたたかれる。
「ほら、ここをみてみい。わかるか?」
イスの背もたれの部分、木と木のわずかな隙間を指さしている。
「これじゃ職人になれないんだよ」
「なんだこのじいいさんはいきなり」と思いつつ、ワールドにひきこまれる。
きいてみれば、このおじいさんは沖縄に暮らして56年になる江戸っ子らしい。
「おれは江戸っ子だから、56年住んでいてもここにはなじめん。
それでいいんだ。ここに住んでやっているんだよ。てやんでー」
といっている。嘉手納や普天間の基地を設計したとか。
10分ほど、おじいさんの職人論をきくことになった。
口は悪いのだが、しきりに「がんばってな!」と言われ「はい」と答えるわたし。
おじいさん、わたしをなんだと思ったのだろうか?

午後は、市立病院へ。大きな病院だけど、天井が高くて明るいからいい。
再検査は、問題なかった。よかったよかった。
夜は、エママが送ってくれたお金で、きぢと共に「てだこ亭」にディナー。
エママがラディッシュぼうやの切り抜きとお金を送ってくれたことを伝えると、
シェフのみどりさんも喜んでくれた。トマトをおみやげにくれた。
帰り、すーじぐゎーを通っていると、お酒をのんでいい感じになっている高江洲親分に
「まあ、座んなさい」と呼び止められ、牡蠣フライを1個ごちそうになった。
楽しい夜だった。

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ひさしぶりに型染めの型をほっています。
タイトルは「オキナワ台風」。
「風車?」っていわれるけれど。

でも、わたしオキナワにきて台風直撃まだ未経験なんだよなぁ・・・

麻酔

先週の金曜日に治療してもらった歯が、なんだかとんがっているように感じて、もう一度歯医者にいった。虫歯をけずったところにつめたものが、いつのまにかとれたんじゃないかと思って。
でも、それは気のせいだったみたい。歯医者さんに特にもんだいないといわれた。
で、ほかの歯もひき続き治療してもらったんだけど、いつもより麻酔がきいたみたいで、家にかえってからごはんを食べている時も、下唇半分がへんなかんじ。神経がまひしているみたいで、食べていてもすぐこぼしてしまう。こぼさないようにすると、今度は唇のうちがわをかんでしまって、気がついたらはれあがっていた。
いつも、普通にごはんを食べたり、お話したり、口笛を吹けるのは、ほんとうはすごいことだと思った。
体にはりめぐらされた神経が、こんなにも思うとおり体を動かしてるんだ。
と、みょうな感心をした1日だった。

でも、次回は麻酔を少しへらしてもらおう。効きすぎな気がする。

金武へ

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まほろさん夫婦と、カフェnaminamiさんたちと、金武の「ゆらり市」へ。
カフェゆらりさんが今日で閉店になるというので、
お友だちで集まってお店を出していた。
naminamiのハルミさんも、もうすぐ熊本にいってしまうという。
春はせつない季節だと思う。
「ゆらり」から見える風景は、畑や木々や海がみえて、
ほんとうに気持ちが「ゆらり」してくる。

帰りはあっきぃーさんのお友だちの家にお邪魔した。
金武の観音堂の敷地のなかにお家があって、
床の下は鍾乳洞になっているというすごい場所。
築40年がたつというアンティークなお家は、
もともとはベトナム戦争時代の米兵ようのダンスクラブだったという。
ほんとうにすごい場所に住んでいるなーと思う。
ステキなお2人とワンちゃんだった。
そして観音堂の空気はとてもクリーンだった。

茶屋すーじぐゎー

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紅型教室のあと、近所に住むまほろさんと「すーじぐゎー」でお茶。
おいしいとうわさのヒラヤーチーを食べた。
400円だけどすごいボリューム。そしてふんわりとしておいしい♪
まほろさんから、アンティークトンボ玉で作ったチョーカーや手つむぎの糸、フィンランドのネックレス、つげの木のブローチなどをいただいた。とくにこのトンボ玉は、アフリカ出身ときいて感動した。
ストライプがアンティークの着物みたいでほんとうにかわいい。

夜は、きぢと桜坂に「ダーウィンの悪夢」を見にいった。
ひどい話だ。でもこれが世界で起こっている現実のこと。
すっかり胃がいたくなってしまったのだけど、
「SAKURA」でつけ麺とラーメンを食べた。
意外なほどおいしかった。
入口がシャッターをくりぬいたドアになっていて、かがんでないと入れない。
とうまさんに教えてもらわなかったら、ここは一生はいらなかったと思う。
だって店がやっていないみたいに見えるんだもの。

沖縄の海は水族館♪

「座間味島5キロ沖にシャチ3頭現る」
というニュースを見て、沖縄の海って水族館みたいって思った。
もちろん水族館が海の中をまねしているわけだけど。
イルカがいて、クジラがいて、シャチがいて、ジュゴンがいて、ウミガメがいる。
世界のほこれる宝だと思う。
この海をどう守っていくか。

一度出ばなしてしまったら、とりもどすのには何十年もかかるだろう。
もしかしたら、とりもどすことすらできないかもしれない。
海沿いには、大型のホテルやマンションがどんどんたつ計画だけれど、
やめてほしい。
地主でもなければ、土地を買うお金もないわたしがいうのもなんだけど。
でも沖縄はこれ以上てばなしてどうするというのだろう?

今日の夜ごはんはひさしぶりに、焼き魚。
焼きなすもおいしかった。


週末は、きぢがずいぶんとご飯を作ってくれてたすかる。
今日は私だけが出勤だったのだけど、少し早く起きてお弁当を作ってくれた。
定期健診のコレステロール値がおもわしくなかったので、
野菜炒めに豚肉2切れというヘルシーメニュー。
夜も、ひき続ききぢがヘルシーメニューを用意してくれいてた。
みそ汁、納豆、小松菜&とり肉おひたし。
和食は食べたあともすっきりするのでやっぱりいいなと思う。
デザートは枝豆に、タンカン。

確定申告の郵送準備もできた。
明日、送ろう。


ひな祭り

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3月3日ひな祭り。そのことをふと忘れては思い出すを繰り返す。
「ひま祭り」ということで、きぢが先日三越にはいったばかりの「パティスリー ポルシェ」のケーキをごちそうしてくれた。ショートケーキとクラシックショコラを注文したはずが、家にかえって箱をあけてみると、ショコラではなく、イチゴのミルフィーユがはいっているじゃない。
お客さんがたてこんでいたから間違っちゃったのね。
でも、このイチゴのミルフィーユがすごくおいしかった。
今度もこれを注文しようと思うくらい。
そして、ジューススタンドでも「苺ミルク」を飲んだ。


金曜日で雨の日。おまけに仕事がある。
というパターンがついにきてしまった。
自転車という大切な足なしで、天久からタクシのハラウまでたどりつけるか?
この困った状況になるこは、あまり考えないようにしていた。
でも救世主のように現れたバス11番。
古島までいくというじゃないか!

古島で降りて、ひめゆり通りをぐんぐん北上していく。
あの目印の緑のタンクがすぐそこに見えるのに、
ぐるっとまわっていかなければいけないのが、なんとももどかしい。
でも今日もなんとかハラウまでたどりつけてよかった。
夜景と夜風を感じながらのフラのお稽古。
あいかわらずぜんぜん上手に踊れないけれど、
この時間を大切にしたいと思った。

帰りはきぢが車で迎えに来てくれたので、
ハラウのとなりの「香港飯店」でごはんを食べた。
すごい、わたしたち以外に客がいなかった。
チャーハンと五目やきそばをたのんだのだが、
一皿がものすごい量で2人でも食べ切れなかったので、お持ち帰りした。
よし、これで明日の朝ごはんは確保!
客はいないけれど、おいしかった~。

春です。

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今日から3月。3月といえば「冬は終わった」。
今年はあまり「冬」って感じを味わってないな。
年末に東京に帰った時も、すごく寒くはなかったし。

仕事の帰りに、泊港のクワーディーサーの枯葉を拾った。
少し遠くに座っていたおじさんが「おい!おい!」って、何度も叫んでいたけど、
けしてそちらを見ずにひたすら葉っぱを拾った。
わが家にお米がなくなって3日目。今日のごはんはホタテトマトソースパスタ。

追伸:はーふー。今、確定申告をネットでやっていたんだけど、
やっと完成したのに印刷画面が表示されない~。
去年もたしかこんなことが・・・。

カンヒザクラ 3

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青空が似合うピンク。

カンヒザクラ 2

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かわいいおしりが見えてるよ♪

カンヒザクラ 1

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青空 - サクラ - わたし

太陽、届きました。

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