なくなった手袋
いえ、歩いた道をたどると、
ちゃんと落ちていました。
歩道の真ん中にポツンと。
コトリちゃんからプレゼントしてもらった大切な手袋。
仕事が無事終わり、
スタスタと駅に向かっていました。
寒くないので手袋はせず、
帽子をかぶるだけでした。
それがいけなかったのです。
帽子をかばんから取りだした時に、
片方だけ落ちてしまったのです。
見つかったからよかったものの、
ヒヤリとした瞬間はものすごく悲しかったのです。
「あり、でーじなとーん!」ってぐあいに。
穴があいて繕った手袋。
さらに穴があいてかわいそうな手袋。
でも、とってもあったかいのです。
まだまだ寒い冬です。
どうぞよろしくお願いします!
>過去の投稿を参照→15年ぶりの、まつり縫い