お祖母ちゃん102歳!

ひさしぶりに、おばあちゃんの入所する埼玉の施設にいってきた。
父方のおばあちゃんは、この1月5日で102歳になった。
わたしの顔をみると「ニー」っと笑ったけれど、わたしのことをわかっているかはわからない。

父親に、お祖母ちゃんはおはぎやプリンを食べさせてもらっていた。
わたしたちがサンドイッチを食べていると、それをくださいと指で合図。
パンだけを少しづつちぎってあげた。
あげればあげるほど「もっと、もっと!」とこのときだけ大きな声をだす。

お祖母ちゃんは子供を6人産んだ。
戦争も経験して、明治、大正、昭和、平成と生きてきたお祖母ちゃん。
お祖母ちゃんをみていると「生命力」という言葉が浮かんでくる。

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