タイムスリップな小道

最高気温35度の正午頃。太陽が天頂にのぼる頃。
なぜか、北町から横寺町、矢来町をあとでもなく、心のアンテナをたてて散歩。
暑すぎて人もあまりいない。
照り返すコンクリートの歩道の横に、涼しげな木陰の小道を発見。
フラフラと土の感触につられてはいっていくと、昭和なアパートと器屋さんが。
ここはなんてステキな空間なんだ!
タイムスリップしたような、とつぜん田舎にきたようなのどかな空気。
また一つお気に入りの場所をみつけられてうれしい。

夜は浅草で「島の色 静かな声」の上映会。
西表島の石垣金星&昭子夫妻のドキュメンタリー。
金星さんは、西表島の「節祭」ではじめてみかけて、ずいぶんと味のあるおじさんだなと思ったのがなつかしい。
会場が「アサヒスーパードライホール」という名前のとおりキンキンにひえていて、ちょっとつらかった。よりこに竹富島のもずくをもらった。貴重。

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