お母さん業

高校の同級生のゆりに注文してくれたTシャツを届けにいった。
見た目はたいして高校時代とかわらないけれど、立派なゆりは2児の母。

母というのは、ほんとうにえらいなと、ゆりの話をききながら思った。
大変な思いもいっぱいするし、怒りたくなくても怒らなければいけないときもある。
自分の時間なんてこれっぽちもないように感じてしまうときもある。
だけど、家族のみんながお母さん中心にまわる宇宙、惑星みたいなそんな存在。

お母さんをしている友だちとは、ふだんあまり会う機会も少ないんだけど、話をきくとまたぐーんと世界が広がるのを感じる。

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