紗張り2

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紅型の工程のなかで一番苦手なのが「紗張り」。
なんでって、紗を型にはるためのシンナーとペンキのにおいで頭がクラクラするから。
今日は夏のように暑かったので、日がおちる夕方をまった。
ベランダに出て、マスクをして、蚊取り線香をたいて、紗張りをした。
とにかく今回の展示会のメインになる「蔵書票」の型を優先的に9月中に作ろうと思っていたので、ここまできたら一安心かな。
で、10月になったら一気に染めをはじめよう。


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