どしゃぶり

朝から長崎市長の襲撃事件や米国銃乱射事件のニュースを見て、心はどんより。
おまけにどしゃぶりのすごい雨。
少し前に家を出たきぢから
「事件よ。ネコちゃんが道でたおれてる。あれはトラコだと思う・・・」って。
いそいでベランダから外をのぞいてみると、いつもネコたちが遊んでいたところで、小さなネコが一匹雨にうたれてたおれている。もう息をしていないみたいだった。
雨はどんどんふって、トラコらしきネコのなきがらが悲しくて痛々しい。
となりのおじさんは知っているのか、ネコ家族は知っているのか。
このまま見ていられなくて、那覇市に電話した。
これが正しい選択はわからなかったけれど、トラコがいつまでもあんな状態でいるのが耐えられなかった。「なるべくみんなにこのかわいそうな姿を見られたくない」というのは、自分勝手な考えなんだけど。家を出る時、トラコの横を通った。弱いわたしはまともに見られなくて、泣きそうな気持ちで通った。
おじさんがいないかと少し家をのぞくけどわからない。

会社についてもう一度、那覇市に電話して「ネコをひきとる時に、木造の家に住んでいるおじさんがいるようだったら声をかけてほしい」といったけど、そこまではできないって。
仕事をしようと新聞を見ても、銃撃の話ばかり。
精神状態というのはこんなにももろくくずれてしまうものなのかな。
少なくとも、この3つの事件のなかで一番ショックを受けたのはトラコの死だ。
だって、昨日の夜まではあんなに元気で幸せそうだったのに。

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