美味しそうな牛のお乳
なにやらコトリちゃんが、
粉を溶かして、こして、絞っています。
大豆の粉を計りにのせ、
正確に重さを計っていました。
そして、その粉を水とまぜ、
ガーゼに流していました(下写真)。
そして、ギューっとしぼっていました(下写真)。
「ん~、もうちょっと目の粗いガーゼがいいなぁ。」
そう言いながらコトリちゃんはもくもくと絞っていました。
この写真(上)を見たコトリちゃんが一言、
「牛のお乳みた~い♪」
僕もそう思いました。
以前見た作業は、
大豆を水にひたし、ミキサーにかけていました。
時々大豆の粉を使うこともあるようです。
この大豆の汁は「ご汁」と言って、
型染めに使うそうです。
土顔料と布をくっつける役目です。
Tシャツやブックカバーを作る前に
こんな作業があったんですね。
コツコツ真面目なコトリちゃんでした。
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