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語彙力とは、わかりやすく伝える力
ごめんなさい、
僕は語彙力がありません。
東京で暮らすようになって
痛感しています。
そして、言葉の壁にぶつかっています。
日本語で会話しているのではく、
日本語で会話しているつもりだったのです。
言葉とは不思議なもので、
温度があり、辞書の意味とは限りません。
しかし、日本語で会話するしかないのです。
そして、日本語を学び続けるしかないのです。
昨今、間違った日本語が使われているようです。
「ぜんぜん、大丈夫です。」
「こちらのサイズでよろしかったでしょうか。」
自分もきっとこんな感じで変な日本語を使っているのでしょう。
常識、普通、一般的などの言葉も
今の世の中通じません。
「こんなの常識だろう。」
「普通はこうするだろう。」
「一般的にはこの答えじゃないか。」
個人の価値観が多様化し、
辞書の意味が使えません。
常識＝ジョーシキ
普通＝フツー
一般的＝イッパンテキ
そう考えれば気持ちが楽になります。
言葉の意味を意識しすぎない、
ということです。
世界一むつかしい言語「日本語」。
そして、その言語圏で暮らす僕。
コミュニケーション能力がよく問われる現在。
僕が使える言語は、
日本語、うちなーぐち、英語です。
具体的には、「使えると思っている」です。
魂の修行は続く…。