ホワイトカラーはブルーカラーに感謝する
ホワイトカラーとは何か、
ホワイトカラー・エグゼンプションとは何か、
それが知りたくて読みました。
門倉貴史著「ホワイトカラーは給料ドロボーか?」
半分は興味深く読めましたが、
半分は難しい漢字や数字・数式がありました。
経済学が好きなひとは全部を楽しめると思います。
精神労働・頭脳労働をするホワイトカラー、
肉体労働をするブルーカラー。
どちらかといえば僕はホワイトカラーです。
本のタイトルで「給料ドロボーか?」とありますが、
僕の答えは「いいえ」です。
むしろ給料不足です。
これまで経験した職場に限りますが…。
労働を真剣に考える貴重な本です。
お金のために働いているのか、
ヒトのために働いているのか。
人生の分かれ目はここです。
人生の分かれ道を通り過ぎた今、
ただひたすら前へ歩いています。