教え上手のエンターテイナー
僕は子どものとき、
勉強がきらいだった。
そして、学校の先生が何を言っているのか
理解できなかった。
教え方がヘタというより、
勉強がどう面白くて、
生活の役に立つか
話してくれなかったのだ。
そして、社会人になり
おしえる立場になることが
増えてきた。
そこで、子どものときの
経験が活きた。
わからないひと、
あまり意識の高くないひとへ
どう話せば理解してもらえるか。
僕自身が楽しんで、
「これ、すごいんだよねー」
なんて言うのだ。
「ここがすごく便利、
でもここは使い勝手がわるいから
こう工夫するんだ」
仕事も教えることも
エンターテイメント。
笑顔のある場所に、
幸せがやって来る。
教え上手になって、
僕自身を幸せにするのだ。