ミムラスに異変!
ミムラスは、
アスク川のそばに生きている。
いつ氾濫するか分からないのに、
そこにいる。
常に危険と隣り合わせ。
生き残るために、
そうするしかない。
最近、その危険が、
僕にではなく周りに起こる。
多くのひとは、
川の流れに逆らって
生きようとする。
だから、疲れる。
ミムラスは、毎日川を見てわかった。
流れにのれば、疲れないし楽しい。
「気分の良くなる選択をする」
他人から見たら、
ありえない選択かもしれない。
でも、それで良い。
「自分の感情は、
他人へ即伝染するのだ」