ダイエットで得るものは病い
本「夜中にチョコレートを食べる女性たち」を読んで、
ドキっとした。
僕にも当てはまると思ったからだ。
女性たちへ警鐘を鳴らす内容だが、
やめられない食べ物の危険性も伝えている。
残念だが、僕の周りにも
この本に登場する「針金女」がいる。
スタイルは良いが、ごはんをあまり食べず
お菓子ばかり口にする女性たちのことだ。
ついでに働きすぎである。
沖縄から東京に来て感じたことだが、
雑誌で見かけるような女性たちが
街を歩いている。
見かける分にはいいが、
身近にいると心配になる。
油と脂肪が豊富に含まれた食べ物が
世の中にはたくさんありすぎる。
読んでいると食べたくなり、
ハンバーガーを口にしてしまった。
その直後に「ナーベーラーンブシー」を作ったのだが、
美味しすぎてうれしかった(下写真)。
沖縄の家庭でよく登場する、
へちまの味噌煮だ。
スタイルのいい女性は、
だいたい病いに苦しんでいる。
「健康より大切なものがある」
幸せが遠のくばかりだ。