2011年4月アーカイブ

今日も長い散歩

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GWにはいっていからの朝散歩は、長い。
今日は、神楽坂→九段下→(電車)→高田馬場→神楽坂。
ぜんぶで6時間くらい。飛行機に乗ったらベトナムにいける長さだ。

そして今日も、太郎のガチャガチャをしにいった。
なんと、今日も「坐ることを拒否する椅子」を当ててしまった。
あとは「飛行船」。
きぢは再び「青い手」と、わたしがねらっていた「若い夢」。
「若い夢」はケーキを眺める蒼井優ちゃんみたいでぜひほしかったので、きぢでかした!

あとどうしてもほしいのが「動物」。
また「椅子」を当ててしまいそうでちょっとこわい。

きぢの誕生日

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きぢの誕生日。朝散歩は九段下へ。
まずは、カフェドクリエで朝食。
新緑の北の丸公園を通りぬけ、国立近代美術館へ。
岡本太郎展のアートピースコレクションガチャガチャに再挑戦。
水曜日の20倍くらい人が並んでいた。待つこと30分以上。

今日はほかのを狙っていたのに「坐ることを拒否する椅子」がまた当たった。
あと「手-赤」。きぢは、「手-青」と「河童」。きぢはなんとなく「河童」を当てるような気がしてた。
あと4種類、できたら全部集めたい。

飯田橋に戻り、ひさしぶりの焼肉ランチ。
いつもは草食系のわたしたちだけど、たまには肉食べて気をあげなきゃね。
そういえば、今日は「にく(29)の日」。

神楽坂通りにおとといオープンしたイタリアンバールでお茶していると、ひとみさんが通りかかって一緒にティータイム。これから計画しているイベントについてや、ひとみさんの事業計画について話し合う。夢が広がるね。

6時間の散歩のあと、家に戻ると、エママがきぢの誕生日をお祝いにきてくれた。
そのあと昼寝。
すると、くみこさんから電話があり、夜ごはんを一緒に食べることに。

くみこさんとひとみさんときぢと4人でヒデマルゲリータで小さなお誕生日会。
きぢは、1日中みんなにお祝いされて、幸せな誕生日だったことでしょう!


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ベランダの先には、大家さんの植木たち。
1階にあるわたしたちの部屋を守る庭でもある。
この小さな庭がなければ、部屋の中や洗濯干しは丸見えなので、
大家さんが植物好きでよかった。
四季とりどりのお花が咲いている。

新緑の世界

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緑色に輝く世界。
歩いて20分のところにこんな場所があるなんて奇跡。
木々のあいだをおりてくる光までもが緑色で、
屋久島の森を思い出した。

何だこれは!

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「生誕100年 岡本太郎展」。
3月8日から始まってたのに、地震後、すっかり行くのを忘れていたけど、やっと行ってきた。
岡本太郎って一体何者なんだろう?といつも思ってしまう。
芸術は「何だこれは!」というものでなければいけないと太郎がいっていたように、その存在自身が「何だこれは!」なんだな。

1日3000個限定の太郎ガチャガチャが今日から再開でよかった。

「坐ることを拒否する椅子」が出ますようにと思って、ガチャガチャしたら当たった!

夢なのか

どうも夢だったらしいのだけど、ドンドン!と下からつきあげられるような縦ゆれの地震のあと、部屋がゆりかごのようにゆれた。
わたしは、いそいでグリグラのカゴを持ち運べるように用意して、たしかカイロをかばんの中につめこんだりしていた。

朝めがさめて「寝ている時に地震あった?」ときぢにきくと、「ないと思うよ」って。
夢のなかまでゆられているって、こまったもんだ。

夢の中で、避難グッズが散らばっていて、集めるのにてこずったから、今日は避難する時にもっていくものをリュックにつめておこう。

ひとみさんが実家まで来てくれて、エママにガラサというイオン美顔機でエステをしてくれた。
最初は、左側だけ念入りに。
気にしていたシミもうすくなり、肌にうるおいもでてきた。
そしてリフトアップされ、面積が小さくなっている。
半分終了の状態で1枚エママの顔写真を撮ったのでのせたいところだが、あとで相当なクレームがきそうなのでやめておこう。

ひとみさんが「エママさん、肌が白くなって、シミもとれて、もっときれいになるわよー」と言っていた。
なんか、髪の毛まで切ってもらって、まるでビューティコロシアムのようだった。
ひとみさんってすごい。
自分だけではなく、母親までお世話になってしまって、なんとお礼をいえばいいか。

平将門様

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散歩は、きぢと遠征して竹橋の平将門の首塚にいってきた。
三井物産の高層ビルのすぐわきにある首塚は、訪れる人がたえない。
なんでも、ここらへんのオフィスの人たちの座席は、けっして首塚におしりをむけないように配置されているらしい。

磁場の強い場所。
敏感な人にはすぐにわかると思うこの空気感。
石碑の裏に石篭がおていあるのだけど、ここに手をかざして願いをとなえると叶うんだそうだ。

わたしも手をかざして、願いをとなえてみたけれど、
ほかに人がいるのが気になりいまいち集中できなかった。
今度は、もっと早朝にきてやってみよう。

写真は、緑が美しくなってきた神楽坂通り。

アースデイ2011

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代々木公園のアースデイのイベントに行ってきた。

朝から、雨風が強く「今日は人少なめだろうな」と思って行ったら、予想以上に少なかった。

準備する人も大変だったろうな。

傘をさしたり、閉じたりしながらの散策は少しつかれたけど、人が少ないぶんゆったりできた。

お腹がすいたので、飲食店ブースをウロウロ。一緒にいったタマはタコライス、私はオムライスにした。持ってきたマイタッパーが小さかったから、タコライスも少なくなったと、タマ悲しそう。

何度も「来年は大きなタッパーを持ってくるんだ」と言っていた。うん、来年こそはね!

お目当てのタイパンツは買えなかったけれど、ヘンプの帽子とバリ島の買い物籠と、竹繊維でできた靴下を手に入れた。


「沖縄ノート」訴訟

大江健三郎さんの「沖縄ノート」(岩波書店刊)での沖縄戦の「集団自決」に関する記載の名誉毀損を否定した判決が最高裁で確定した。

この訴訟は、旧日本軍の隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に出版差し止めと損害賠償を求めた訴訟で、沖縄に暮らしている時から歯をキリキリさせて見守っていたので、ほんとうに喜ばしい。

沖縄戦の時、慶良間諸島の人たちが「自決」したのは、軍の命令だったのか、自主的にだったのかという歴史的事実が争点だった。この訴訟の陰には、表面に出ているよりももっと大きくて黒い力が関係しているというのを、沖縄の人たちからきいていたので「どうか神様真実をお選びください」という気持ちだった。

「集団自決」という言葉も、使われなくなるはずよ。
自分で決めたことじゃないんだから。

ひのかぐつちのかみ

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「日本の神様カード」。
地震前は、毎日のようにカードをひいていたのに、地震後は状況を理解するのがやっとで、カードをひくのすら忘れていた。
で、最近また時々ひいているんだけど、
今日のカードは「ひのかぐつちのかみ」。
古きものを焼き、新しいものを生み出す炎だそうだ。
私たちを過去に結びつけるエネルギーの縄を燃やしてくれる。

「家族との時間を増やしましょう。
この宇宙で、お互いに出会うことができた奇跡に感謝しながら」
って。なんだか、泣けるね。

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沖縄から送ってもらった月桃の染液がとれました。
あと数日おいたら、赤みが増すかな。
月桃色のマフラーができるの楽しみ。

晩ご飯を用意しておいても、きぢが夜ごはんを食べて帰ってくることが増えてきて、ついに昨日きれた。きぢはわたしが怒っても同じトーンで言い返してこないので、いつでもケンカにはならない。
わたしが不満を言い、それに対しきぢが、どうしてそうなったのか答えるという形になる。

怒った時、自分がなぜ怒っているのか、どこに反応しているのかを、一人の時考える。
なんでいやな気持ちになったのか、自分の気持ちと向き合うのは少ししんどい。
ただやみくもに怒ったら、それはそれで楽なのかな。
でも、それじゃあ二人の問題はなにも解決されない。

わたしが誤解していたところもあった。
きぢに直してもらいたいところもある。

ということで、仲直り。
気持ちはちゃんと話さないとわからないよね。

ひとみさんが今日もマッサージに来てくれた。
そして、今日はかおりんもひとみさんにマッサージしてもらうことになった。
もともと、かおりんは「見た目重要です!」というポリシー。
ファッションも生活も女性らしさを大切にしている。
そんなかおりんに、最近ひとみさんにマッサージをしてもらったり、筋トレをしているというのを話したら、「いいな~」ということになって、美の匠ひとみさんの出番となった。
脚をゴリゴリしている時に、かおりんは静かだったので、あまり痛くないのかと思ったら、ぐっと耐えていたらしい。がまん強いんだね。わたしなんて、「いたた~」ってさけんでしまったよ。

ひとみさんのマッサージ後、足首、ふくらはぎ、もも、腰のサイズをはかると、すべて約1センチ細くなっていた。かおりんは細くなりやすいのかも。

ドライカレーとかりんとうまんじゅうをみんなで食べた。
筋トレも引き続きがんばります!


命水(ぬちぬみじ)

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沖縄から「七滝の水」が届いた。
船便だから東京まで4日かかっている(なんと長旅!)

この水、高級です。
送料をいれると、2Lが1本あたり350円くらい。
近所で買うミネラルウォーターが100円くらいだもんね。
だから、他のミネラルウォーターみたいに頻繁には使わないと思うけれど、身体や心が弱った時にはたくさん飲もう。
特に、沖縄人のきぢにはよく効くと思う。
きぢが弱っていたら、この水をさしだそう・・・。

写真は七滝の水と、お気に入りのブイちゃんカレンダー。

今年の月桃染め

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読谷のお父さんが育てている月桃。
野菜と一緒に送ってもらった。
江戸川公園で大量に伐採されていた月桃で染めたマフラーを2度染めしようと思っている。
沖縄で育った月桃は太くて立派。
いい色でますよ~に。(秋の個展でマフラーとして登場するよ!)

今日もくみこさんの家に集まり、ひとみさんのマッサージを受けた。
最近は、筋トレは各々自宅でやるということで、ひとみさんの痩身マッサージを中心にしたメニュー。
マッサージ前に、ひとみさんがもってきてくれたバナナを食べ、先ほどひとみさん指導のもと作った「黒糖生姜ドリンク」をみんなで飲む。

ひとみさんがわたしたちの脚をマッサージしている姿は、まるで土をこねる陶芸家のようだ。はたまたパン職人。匠の目は、小さなセルライトも見逃さない。脚をやわらかくほぐし、老廃物をリンパへと流していく。筋肉をあるべき場所に戻し、立体的にメイクする。
「こんなこと1日中やっていてもあきないわ」とひとみさん。

脚のラインがかわってきた。
「ただ細いだけでは、美しい脚とはいえないのよ」
ひとみさんの目が光る。

二人のマッサージが終わると、ケーキタイムがはじまった。
ショートケーキ、チョコレートケーキ、モンブラン、ロールケーキ。
おやつのあとは、仕事帰りのきぢも加わって、ジョナサンで遅い夕食。

きぢの会社の若者の話や生まれ変わりの話やファッションの話で盛り上がり、きがつけば午前様になっていた。

ようこそ


昨夜、友だちの子どもが生まれた。

妊娠から出産まで、いろんな気持ちを乗り越えてきたのを見てきたから、喜びも大きい。

友だちはとても強い心を持っている人だと思うけど、心配や不安もたくさんあったと思うから。


この春生まれてきた赤ちゃんを3人知っている。みんなあの地震のあとに生まれてきた。
どうなってしまうかわからない感が強いこの時代に勇気を持って生まれてきてくれた彼ら(偶然みんな男の子)。

新しい命は、希望そのものだ。力強い仲間。

命をつなげてくれてありがとう。

今夜は満月だけど、空が曇っていてお月さまがみえない。

見えないものを想像する力。これから、より大切になってくるんじゃないかな。見えないだけに、その人の質が問われる。

見えなくても、美しい月を心に描ける人でいたいな。

眠れない夜に


夕方飲んだ紅茶のせいか、はたまた盛り上がった夜会のエネルギーのなごりか、まったく眠くなくなってしまった。

深夜1時、むくりと布団を抜け出し、台所で湯たんぽをかかえマカロンを食べる。

そして、かなり久しぶりに「引き寄せの法則」を読み返した。エイブラハムに聞きたいことがいくつかある。

隣の部屋のおじさんのいびきが聞こえてきたので耳栓。

眠れないことにも、きっと意味がある。

幸せな長家


なんてまあ盛りだくさんの楽しい1日だったんだろう。

朝のひとみ式脂肪燃焼マッサージにはじまり、アンジェラのサンデーランチ、kahoriのフィトセラピー講座、続いてフラワーレメディーお話会、コトリ工房長家での食事会(ミムラスコック)、ひとみさんによるみりん部長のショートカット実演、そして再び脂肪燃焼マッサージ。

女子5人と男子1人が集まり「美しくなろう」と誓いあう。

地震だ、放射能だと、ビューティーどころじゃないと弱気になる時もあるけれど、自分の心と体を大切に扱うことが最優先事項なのかもと思う。

今生きているということを存分に味わう。そして生まれてきたことを心から楽しむ。

みんな諦めちゃいないよ。泣いたって、落ち込んだって、また立ち上がるよ。


長屋の人々

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みりんさんのおにぎりと、きぢの沖縄味噌汁をいただく長屋の人たち。
みんなで食べるって、おいしくて幸せだね。

3度目の正直。千鳥ヶ淵のボートに乗ることができた。
昨晩、ボート乗り場は9時半からと確認して、オープンより少し早めに到着。
「また行列していたらどうしよ?」
とか言いながらきたけれど、誰もいない。
ボート乗り場も門が閉められ、係員の姿もなく。
看板をみると「11時から」となっている。
9時半から乗れるのは、観桜時期だけだということがわかった。
並んでいる人は誰もいないけれど、1時間半待つことになった。

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いいね、こののんびり何もすることのない時間。
旅先で1時間に1本しかない電車を乗り遅れた時みたいな優雅ない時間。

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10時半を過ぎて、少しづつ人が並びはじめた。
ボートたちが待っているよ♪

実はボートに乗るのが初めてというきぢ。
かなり真剣に漕いでくれた。追い風に乗って、ぶっちぎり一番でお堀のはじっこ田安門のほうへ。
ちょっとオールをかしてもらってわたしも挑戦したけれど、重いし、バランスとるのむずかしいし、今のところ漕ぐのは無理だな。
30分しか借りてないのに、はじっこまでいったもんだから、帰りの向かい風に苦戦するきぢ号。
「ちゃんと舵をとって先導してよ!」と怖い顔できぢがみる。
だんだんおだやかでない雰囲気になってきた。
でも、ぎりぎり桟橋に到着。次回は1時間ボートを借りてのんびりいこう。

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まじめな顔してボートをこぐきぢ。おつかれさま!

今年の桜

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「今年の桜はいつもと違いませんか?花が水分をたくさんふくんでいるみたい」
とかほるさん。わたしは、いつもよりピンク色が濃いなと思ってた。

植物は、土壌や水がなんらかの理由で汚染されていると、根っこからたくさん水分をすいあげて、大地を浄化してくれると、かほるさんが教えてくれた。
だから、今年の桜は、きっとたくさん水をすいあげて、花が水っぽいのかもしれない。
いつもよりピンクが濃くみえたのも、花びらの水分が多いからだったのかも。

ほとんど散ってしまった千鳥ヶ淵の桜を見上げながら、植物は人の大切なパートナーとして与えてくれた存在なんだとしみじみ感じた。わたしたちが汚している大地を、自分のからだをはって助けてくれようとしているんだ。

ビビチェルとお花見

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おっとりビビ

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おてんばチェル

かおりんと駒沢公園に散りゆくサクラをめでるピクニック。
かなり強い風。
桜吹雪だけでなく、いろんな木の芽や皮みたいなものが洋服にはりついてきた。
桜の下でお弁当を食べるも、時々おこる突風で土煙にまかれる。

ケヤキの新緑がまぶしかった。
若葉の初々しい黄緑色がとても好き。

チェルのしっぽに、桜だの、葉っぱだの、枝だのたくさんのものがひかかっていた。
モップのようだ。えらいね、公園を掃除してくれているんだね。
チェルは、ずっとかおりんのひざの上で安心してお昼ね。
こうして、またみんなで一緒にお花見できてうれしい。

桜のじゅうたん

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1週間前ほぼ満開だった桜は、今、わたしの前をヒラヒラと花吹雪になってとおりすぎる。
春のお花畑にも花びらのじゅうたんがフワフワ気持ちよさそう。

今年はいつも以上に、桜の花たちにはげまされたな。
ありがとう、ありがとう。いつもわたしたちと共にいてくれてありがとう。

今日は、昨日の強めのマッサージ(痛い!)の補足的な脚の形をととのえるマッサージをしてもらった。昨日とうってかわって、やさしいタッチ。
ひとみさんが、脚踏み台のようなものをもってきてくれた。
足首まわりの滞りを流していくためのアイテム。
わたしの足首はえらくかたまっているらしい。
養生しているわりに冷え症なのは、足首が原因かもしれないとのこと。
ひとみさんの美のスクラップブックをみせてもらうと、
そこには藤原紀香の美しい後ろ姿が。
「あなたたち二人をここまでもっていきます」とひとみさん。
ほんとうですか、ひとみさん・・・。

きぢが仕事から帰ってきて、ひとみさんにカットしてもらった。
「ソフトモヒカン」がいよいよ本日完成!
みんなで「坊主よりずっといいよ」とほめる。
ひとみさん、くみこさん、きぢと4人で夜おそくまでおしゃべり。
最近、いろんな人が遊びにきて、家が長屋みたいになってきた。

ゴリゴリ、グイグイ

ひとみさんの美しい脚を作るマッサージを受けた。
最初、くみこさんがマッサージをしてもらい「痛い、痛い」といっているのを笑ってきいていたけれど、自分の番になったら「うわ~」と思わず悲鳴。
なんでも、骨のわきについているかたまりをとるのだそう。
そして、脚を立体的に形づくっていく。陶芸に近いかも。
たしかに、くみこさんもわたしも脚が前より細くめりはりがついてきた。

マッサージが終わると夜の10時をまわっていた。
ロールケーキとマカロンをあれだけ食べておきながら
「おなかすいた」とか、わたしが言ってしまったもんだから、
ジョナサンで軽く夕ご飯を食べることになった。

ベイクドポテトとスープとイカのから揚げ。
ぜんぜんかるくないし!
「それでも太りません」(by ひとみ)

雨宿り

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六本木から地元の駅に帰ると、すでに雨がふりはじめたようだった。
駅にはいってくる人の傘がぬれている。
地下鉄の駅の階段をのぼると、かなり雨がふっていて、たくさんの人が空をみあげて雨宿りしていた。放射能汚染でこの時期雨にぬれるのは避けたほうがいいといわれているから。

すぐにやみそうにないので、キヨスクに戻って500円でビニ傘をかった。
いつもなら、ぼうしとかマフラー頭にまいて走って帰るんだけど、今日はぬれたら危険かもと思って。
透明のビニール傘をさしたのはひさしぶり。
雨にぬれずに空をみあげられるから、いいかも。
雨粒もなんだかきれい。

家に着くとほどなく、わりと大きなゆれ。
今日で地震から一ヶ月。
日本列島のゆれはなかなかおさまらない。
震度3以上だとグリグラの身体が細くなる。
小鳥のリーダーとして「大丈夫だからね」と声をかけて、
みんなを安心させるのがわたしの役目。

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心から愛してやまないお弁当。
たまの地元大森の鳥久の竜田揚げがとてもおいしい。
新宿御苑のお花見にたまにリクエストしてかってきてもらった。
こんなにたっぷりおいしくて500円とはなんて良心的なんだ!

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朝9時、都知事選の投票にいったあと、昨日のリベンジで千鳥ヶ淵に向かった。
天気もいいし、たくさんの人であふれていた。
ボート乗り場は、九段下からだいぶ歩いたところにある。
ボートは9時30分からだから、10時過ぎてしまったから1時間くらい並ぶかな?と乗り場にいくと、どこまでも続く長蛇の列。どこまでもどこまでも続いていく。
やっと最後尾にたどりつくと、なんと3~4時間待ちだとか。
午後から約束もあるし、時間があるとしても4時間待ってまでもはとは思わない。
東京ってどうしてこんなに人が多いんだろう。

しばらくボートに乗る人たちを眺めた。
ボートを漕げる人がこれだけいるというのも不思議な感じ。
わたしはたぶん漕げない。
だいたいが男女のカップルで、男性が漕いでいる。
時々、女性。時々一人乗り。
桜の樹の下でボートを一休みさたりしている。
眺めているだけでも気持ちよさそう。

雨でひきかえす

今年こそは、千鳥ヶ淵のお花見ボートに乗りたくて、朝きぢと九段下へ向かう。
しかし、飯田橋のモスバーガーの朝メニューにひかれ、腹ごしらえ。
そしてお腹も満足したところで、九段下に向けて再出発するも、頭に1粒雨があった気がした。
強い風も吹いてきた。
ボート転覆したらこわいので、今日は断念。

一日中変な風が吹いていた。

花まつり

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エママにさそわれ、近所のお寺にお釈迦様の誕生を祝う「花まつり」へ。
甘茶300円は義援金になるという。
150円しかもっていなかったので、エママに150円にもらった。
「あんたに義援しちゃったじゃないの!」とエママ。

お釈迦様降誕の法要と共に、東関東大震災の特別法要も行われた。
風がとても強い。
本堂の中にすわっていると寒かった。

家にかえってお昼ごはんを食べると、猛烈に眠くなった。
気圧の変化のせいか、お寺にいったからか、
異常なほど眠い。4時間くらい起きられなかった。
時々目をさますとグリグラがこちらをのぞいていた。
今も頭がボーっとする。

お花見散歩

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今日は朝からずっとお花見。
くみこさんと神田川沿いを歩き、椿山荘を通りぬけ、カテドラルへ。
桜だけではく椿もたくさん咲いていた。
カテドラルのルルドの泉の前にすわっていると、町歩きガイドのおじさんが「日本で一番人気のある作家は誰だっけ?「坂」がつく人。和敬塾出身の人」。坂がつく作家が思いつかなくて、人気があるのは村上春樹じゃないですかといくと、「それだ!」って。坂っていうのはどこからきたのか・・・。
目白台でいつものシナモントーストを食べて、ふたたび神田川へ。

家に戻ると、頭痛で病欠したきぢがごはんも食べずに横たわっていた。
シナモントーストは作れないけれど、レタジュール風トーストセットをつくった。
頭痛も朝よりよくなっているようなので、kahoriのカホルさんにアドバイスをもらいにいった。
頭痛は2種類あるけれど、きぢの場合はどうやら拡張した血管を縮める(冷やす)のがいいみたい。

その足で、千鳥が淵へ。
きぢはたくさん写真を撮っていた。
夕暮れの千鳥が淵のお花見ははじめて。
今日は2万歩くらい歩いたんじゃないかな。

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ついに食べました「洋菓子アポロン」のケーキ。
神楽坂には、何軒も洋菓子屋さんがあるけれど、おしゃれで高級なイメージ。
アポロンは違う。値段もかいやすいし、バタークリームなんかもつかっていて、みためも味も昭和のおいしいケーキ。ショーウインドウながめるだけでも楽しい気分になった。
全種類制覇したい!

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日曜日に市ヶ谷のお堀を散歩した時は、桜もまだほとんど咲いていなかったからうっかりしてたけど、この2日間でずいぶん開花したみたい。
エママが電話で「神田川はもう満開よ」というから、あわててみにいくことにした。
満開まではいかないけれど、だいぶ咲いている。
人もたくさん。
今年はちょうちんはでていなかった。
ちょうちんがない桜並木はすっきりしていて、昔に戻ったみたい。

美を磨く月曜日

夕方から、ひとみさんとくみこさんと集まって、マッサージと筋トレ。
プロフェッショナルひとみさんが、1時間かけて脚のマッサージをしてくれた。
かたくなった脚をやわらかくしてからでないとやせないそうだ。
かたいものだと思っていたけれど、マッサージするとやわらかくなることにおどろく。

あいかわらず腹筋ないかんじ。
うでの力もない。
がんばってきたえよう。

休憩タイムに、メンチカツとくるみもちを食べた。

筋トレ終わったあとに、寺内料理店にいって、おいしいごはんをたくさん食べた。

「それでも太りません」
というのがひとみ流ビューティープロジェクト。

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週末の2日間にわたって開催されたkahoriのチャリティーセミナー。
放射能についてや、日々の対応策、心のケアなどなど、今必要な情報をたくさんきくことができた。
いよいよわたしたちは自分の身体を本気で大切にしなければいけない時がきたようだ。
免疫力を高め、デトックスできる身体にする。
自然を汚してしまった人間だけど、それでも植物たちはわたしたちをサポートしてくれるんだ。
ほんとうに自然は偉大。

春をみつける散歩

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きぢといつものお堀土手散歩。
ソメイヨシノはまだほとんどつぼみ。
でも時々、たくさん咲いている樹もあった。

土手に咲く菜の花の黄色がまぶしい。
紫色の小さなかわいい花もたくさん咲いていた。

こんな時なのに、自然は四季のサイクルとおり咲いてくれてうれしい。
最近、元気な植物たちをみていると、ありがたくて涙がでてくる。

市ヶ谷のスタバでティータイム。
ぐうぜん、お散歩中のくみこさんもやってきて、3人でおしゃべりした。
ついつい「放射能」の話をしてしまう。

水を浴びる

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グリとグラは寒がりなのに、水浴びが好き。
小さな器に水をいれてあげると、羽根をいっぱいふくらませて水の中にとびこむ。

水浴びが終わると、お風呂上りみたいな顔になって、ほっこりとくつろぐ。
これからたくさん水浴びしようね!

募金箱作り

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今日から、また自由な時間がふえる。
ということで、日中から買い物にいったり、図書館にいったりした。
帰りにkahoriによると、明日のチャリティーセミナーの募金箱を作ることになった。
ちょうどいい小さなダンボール箱が家にあったので、
ひさしぶりにアクリル絵の具をとりだしてせっせと色をぬる。
最近は土でばかり色をぬっていたので、アクリル絵の具の感触がなんだか新鮮。
絵を描くって楽しいな。

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