2007年4月アーカイブ

やちむん通り

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やちむん通りもGWで楽しげな観光客たちが歩いている。
わたしが、はじめてやちむん通りに訪れたのも6年まえのGW。
那覇の中心地にありながら、あの少しなつかしいようなのんびりした町並みは、すぐに気に入った。
そして、今ここに暮らしいるのが不思議でもあり、あたりまえのことのようにもおもえる。

映画「恋しくて」、すごく楽しかった。
はじかさーでへんなーな青春!

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ついに今朝、ホクレア号が沖縄を出航した。
きぢにお願いして、朝、糸満港につれていってもらうはずだったが・・・
気が付いた時はすでに時おそし。
ホクレア号はもう出発したって。

今日はきぢのお誕生日なので、海の見えるさわやかな場所でごはんを食べたいと思い、百名のカフェ・やぶさちへ。百名ビーチをみおろすここは、ほんとうに景色がすばらしい。
大きな海と空を眺めながら、バースデーランチ。
そして、百名ビーチにも足をのばし、ホクレアクルーたちが航海を祈ったという「ヤハラヅカサ」へ。
去年は、ここでシュノーケリングをしたから1年ぶりに訪れた。
靴をぬいで、海のなかにはいった。ほんとうに気持ちよくて、すがすがしくて最高。

きぢの1年が幸せでありますように!
ホクレア号の航海が順調にすすみますように!

GW1日目

沖縄に引っ越してきてからというもの、GWはいつも東京に帰省していたので、沖縄にいるのは今回がはじめて。だから那覇ハーリーもみたことないの。
国際通りもにぎわっているのかな。
かくいうわたしは、GW第一日目はお仕事。
GWに海外にいける人ってすごい財力だと思う。
東京にいた頃は、ベトナムとタイにいったことあるけど、少し出発をずらしても、いつもの1.5倍は料金がたかかった。
これから就く仕事は、GWなんかに海外にいかなくても、他の時期に2週間くらい休めるような仕事がいい。できればね。働くために生きているわけではないというのが、ここ数年強くなってきた思い。
仕事が喜びだったら話は別だけど。

お昼におにぎり1個じゃ、さすがにおなかすくね。ぐー。

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夕方からのナイノア船長の講演の前に、育陶園で線彫りの補講をうけてきた。
補講といっても、ちょっと説明してもらって、先週自分が作った皿に線で柄を書くだけなんだけど。
1つはミンサー柄、1つは唐草模様と魚にしようと思ったんだけど、線を彫っていても「ホクレア号」のことが頭によぎり、気が付いたらお皿にホクレア号を描いていた。
波の上で漂うホクレア号。いい記念皿になるなー。

バスにのって糸満の沖縄水産高校でやる講演にいった。
沖水といえば、忘れもしない高校2年の夏の甲子園。
あの年、沖水はベスト4にははいっていたはず。
まさか、その体育館にホクレア号の講演会にいくことになるとは。
わたしのすぐそばの席に、ガイアシンフォニーの龍村監督と名嘉睦稔さんが座っていた。
龍村監督の短い沖縄滞在の間に、ホクレア号の沖縄寄港がばっちり重なったのも、やはりガイアの力なのだろうか?

講演会の最後に、糸満の人から、ホクレア号にサバニのミニチュアが寄贈された。
ホクレアが糸満漁港に来たのは、きっと偶然ではないのだろうと思った。

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会社を無事早退し、会いにいってきたよホクレア号!
まいちゃん一家と夕方に糸満へ。
順調に糸満に到着したものの、途中買い物をしたり、場所を間違えたりしているうちに、歓迎セレモニー開始の5時をすぎてしまったー。
北岸に到着すると、カラカウアのメンバーがすでに踊り始めてた。
港にはホクレア号。クルーの人たちがホクレア号の上から、セレモニーをみている。
航海の安全を祈るフラは、神聖な感じだった。
わたしも、あと1年早くフラをはじめてたら、このなかにいれてもらえたのかな?
ホクレアのために踊るなんてすばらしい。
エイサーもおわり、ホクレアクルーが港におりてきた。
副知事の挨拶や、だれか偉い人の挨拶が続いて、その話が長くて、形式ばったものだったから、まいちゃんたちとそそくさとパーティー会場に移動した。
でも、あとから知ったけれど、この後、ナイノアがとても心にのこるスピーチをしたらしい。
ホクレアが入港するのも見逃し、ナイノアのスピーチも聞き逃していたことに、あとから気がつく・・・
パーティーも、会場にいるみんなが一つにつながって、ホクレア号の寄港を喜び合うステキな空間だった。とくに最後のカチャーシーはスバらしかった。
はーっ、胸がいっぱい。

いよいよホクレア号

ホクレア号の到着が遅れて、何度か歓迎イベントや講演会の日程も変更になるなど、今日までひやひやだったけど、23日の深夜にホクレア号は糸満に到着したという情報がはいった。
ほんとうはホクレア号が入港するところを迎えにいきたかったんだけど。
あとは、どうにかしてこの平日のイベントに出られるようにやりくりしなければ。
月曜日の休みを木曜日にかえてもらい、水曜日は夕方の更新作業が終わったら早退させてもらおう。
仕事に迷惑をかけるのはもうしわけないけれど、ホクレア号に会うということのほうが大切なので、今回はわがままを。ほんとうにしたいことのために、できない理由はつけたくない。
連日、雨が続いているけれど、明日のセレモニーは天気がよくなりますように。

ネコマーマー

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朝、眠っているときぢが「ネコマーマーがいるの」っていうから、いそいで風呂場の窓からのぞいてみると、玄関の前になんとわたしがゴミ袋にためておいたクワディーサーの枯れ葉の中にマーマーがねている。
今朝、ちょっと寒かったからかな・・・。シロクロ子供も一緒にいる。
でも不思議なことに夜になった今も、新たに1匹加わって3匹でくっついてまるまって眠っている。
なぜ突然、ここに?
明日もまだここにいたらほんとうに不思議。となりのガラクタ屋敷で何かあったのか?
ネコマーマーが具合がよくないのはたしかだけど。

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近所ながら、はじめての「さくなや」へ。オーガニックな野菜で作ったおいしい和食。
きぢもわたしもたいそう満足。また来たい。
そして、その近所の「プルーナ」へ。すごくおいしいと噂の県産かぼちゃがあった!
トマトもきゅうりもいんげんもかった。玄米ラーメンも。
野菜もスーパーとかわらない値段だから素晴らしい。
これからは週1くらいこの店にこよう。

ハワイアンな夜

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東京からあきちゃんがやってきた。
わたしは、金曜日の夜はフラなので、きぢと一緒に車でハラウまできてもらった。
今日の稽古はさいしょは人も少なくなんとなく元気がないようだったけど、
ハワイアンバンドの人たちがやってきたら、ハワイの風が吹いてきた。
稽古のあと少しのこって、ホクレア号セレモニーの練習をみた。
そしてクムもやってきて「11月にはあなたたちもホイケイにでれますよ」って。
それを聞いたら、胸がキュンとなって、ついにクムに「わたしもうすぐ・・・」っていった。
それを聞いたクムの目が、悲しくキラキラ光っているようにみえた。
でも今、一緒にこうしていられることがすごく大切。そう思う。

あきちゃんときぢと香港飯店でおそい夕食。
ラーメンと焼きそばおいしかった。
それから、アパートにいって、きぢがコーヒーをいれて3人でおしゃべり。
気がつけば1時をまわっていた。

青空

昨日の午前中の雨がうそみたいに、今日は朝から晴れわたっていた。
ニュースはあいかわらずだけど。トラコもいないけど。
ベランダから下をみると、マーマーが昨日トラコがたおれていた近くに、
ペタンと座っていた。なんとなく元気がないようにみえる。
マーマー自身の体調もあまりよくないのかもしれない。

わたしも昨日よりは元気になった。
きぢが、広島・島根物産展で「かきフライ」をかって来てくれた。
高級なだけあっておいしかった~。
きぢは手術傷口にとまっていたホチキスを病院でとってもらった。
かさぶたがちゃんとできているから順調に回復しているのだろうと思う。

そして、今晩からは、昨日すべりこみで申し込んだ「育陶園」の陶芸教室。
高江洲忠親分の夢だった道場に一度は通ってみたいと思っていたんだ。
シンプルな皿1枚つくるのだってけっこうむずかしい。
今度は、実用的なものができるように心がけようと思う。

どしゃぶり

朝から長崎市長の襲撃事件や米国銃乱射事件のニュースを見て、心はどんより。
おまけにどしゃぶりのすごい雨。
少し前に家を出たきぢから
「事件よ。ネコちゃんが道でたおれてる。あれはトラコだと思う・・・」って。
いそいでベランダから外をのぞいてみると、いつもネコたちが遊んでいたところで、小さなネコが一匹雨にうたれてたおれている。もう息をしていないみたいだった。
雨はどんどんふって、トラコらしきネコのなきがらが悲しくて痛々しい。
となりのおじさんは知っているのか、ネコ家族は知っているのか。
このまま見ていられなくて、那覇市に電話した。
これが正しい選択はわからなかったけれど、トラコがいつまでもあんな状態でいるのが耐えられなかった。「なるべくみんなにこのかわいそうな姿を見られたくない」というのは、自分勝手な考えなんだけど。家を出る時、トラコの横を通った。弱いわたしはまともに見られなくて、泣きそうな気持ちで通った。
おじさんがいないかと少し家をのぞくけどわからない。

会社についてもう一度、那覇市に電話して「ネコをひきとる時に、木造の家に住んでいるおじさんがいるようだったら声をかけてほしい」といったけど、そこまではできないって。
仕事をしようと新聞を見ても、銃撃の話ばかり。
精神状態というのはこんなにももろくくずれてしまうものなのかな。
少なくとも、この3つの事件のなかで一番ショックを受けたのはトラコの死だ。
だって、昨日の夜まではあんなに元気で幸せそうだったのに。

にじ色ボタン

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去年の個展であっという間に売れてしまった型染めくるみボタン。
今年は時間のある時に少しずつ作ろうと、まずは第一弾にじ色バージョン。
色を染める面積は小さいけれど、小さいだけにのり置きが意外とむずかしい。
そっと指の先で型をおさえて、割り箸のはじっこで糊をのばす。
そして、途中でくしゃみなんてしないようにそっと型を布からはずす。
染め上がってから、くるみボタンが完成する瞬間は至福のときなのです。

東京から帰省中の苔ちゃんから電話をもらい、
なんと沖縄に荒井良二さんとMAYAMAXさんが来ていることを知る。
え~、数日前に荒井さんのWeb見たのにな~。書いてなかったと思う。
場所は「こどもの国」。2人のワークショップだって。
いけなかったのは、ほんとうにざんねん。
でもきっと、また東京で会える気がする。

南風原ジャスコとりうぼうでお買い物。
きぢは白いシャツと黒いズボンとくつ下を買った。
わたしは、重曹とUV手袋とcozukuroの洗顔フォーム。
ランチは、「麻布茶房」でしずかにゆったりと。
まさか沖縄で麻布茶房にはいるとは。

浮島通りのフランス雑貨屋さんでくかわいいワンピースを試着した。
ほしいな~。買っちゃおうかな~。

鯛ほぐしみおむすび

自宅で療養中のきぢが、鯛のほぐしみのまぜご飯おにぎりを作ってくれた。
すごくおいし~。ぜいたく~。
きぢのえらいと思うところは、この入院&手術で予想外の出費にもかかわらず、
さらなる食生活の向上をはかるため、三越でいい食材をおしみなく購入するところ。
何を食べるかっていうのは重要だからね。
でも、もしかして私だったら節約生活にはいってしまうかも。
こんな時こそ、心にも体にもいいものを選ぶことが大切なんだと思う。

仕事が終わって、フラハラウに直行すると、1時間弱も前についてしまう。
でも、ここは山道をのぼってきただけあって、ほんとうに景色がすばらしい。
日が長くなってきて、6時すぎてもまだお日様はでていたので、遠くのほうに海が見えた。
大きな船がスーっと通っていくのや、飛行機が夕陽を横切っていくのを眺めた。
小鳥たちがとびかい、風が葉っぱをゆらし、なんて心地いい時間なんだろう。
稽古が終わったあとも、本場ハワイアンのみなさんのリハーサルを眺めながら仲間とゆんたく。
なんて楽しくて幸せな時間。

コトリボタン

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こちらも主にオキナワの土で彩色した型染め。
ひさしぶりに型染めボタンを作っている。
土の色、やさしいな。

オキナワタイフーン

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新しい型でTシャツを染めています。
わたしがいまだオキナワで出会っていない台風。
3色はすべてオキナワで採取した土。
グレー、黄色、ピンク。

地染めは、クワディーサーか福木か月桃でしたい。

きぢ退院!

きぢが約2週間ぶりに退院した。
やはりシャバの空気はおいしいらしい。
「一体いつ退院できるのだろう?」と前日までわからない状態だったけど、
朝、レントゲンをとったら肺が正常にふくらんでいるということで、
急きょ退院が決定。
わたしは仕事中だったので、お迎えにはいけなかったけど。
だけど、手術のあとはまだビリビリしびれるらしい。
そうだよね、体の一部を切っているのだから、すぐに元通りの状態にはならないよね。
体にメスをいれるというのは大変なことだと思う。

夜は、「牛角」にいって退院祝い。
といっても肉は2皿しからたべず、サラダやチャンジャなどのサイドメニューメインで。
チョレギサラダ白だれが好き。牛角アイスもおいしいな♪

ひさびさの晴れ!

休日も3日目になると、のびのびしてくる。
というのは、3日以上休むともうずっと家で創作活動をしたくなってしまう。
労働意欲がなくなるというか・・・

そして今日は朝からお天気。
洗濯物をして、布団をほして、部屋の掃除をして、掃除機洗って、お風呂場掃除して、
パン教室にいって、紅型の紗張りをして、きぢのお見舞いにいって。
素晴らしく充実。仕事にいかないと、1日ってこんなにもいろんなことができるんだ!

今日のパン教室は、生徒が2人だったため、
のんびりと、たっぷりと、パンの勉強ができた。
先生のここまでの道のりの話もおもしろかった。
人間、ほんとうに好きなことをみつけたら一途に粘り強くできるんだ。
わたしもがんばろう。

それにしても、さっきからお腹がいたい。
病院で食べた生姜焼きのせいだろうか?
なんか波のように苦しみがよせてはかえす・・・

日曜日もお見舞い

スターバックスの限定「シナモンラテ」をもって、きぢのお見舞いへ。
今日もやっぱり、わたしが駅に着くと、ゆいレールが行ってしまうところだった。
もう1週間くらいずっとこのタイミング。
必ずや8分も待つことになる。
8分って考えてみればたいした時間でもないんだけど、
電車の去っていく姿を見てしまってから、次の電車を待つと長く感じるんだな。

今日も、病院6階のスカイラウンジで食事をしようと思ったのに、
日曜日は休みだって~。そしてしかたなく地下の食堂にいくとこれまたすでに閉店。
ふー。

きぢの病室がようやく個室から4人部屋にかわっていた。
個室は特別料金がとられると聞いていたので心配だったけど、
きぢがいた部屋は一人部屋だけど個室扱いではないらしい。
よかった。

2日連続、タオルを洗っては雨にぬれて洗い直し。
天気がすぐれない。

よしさん登場。

よしさん御一行が、はるばる福島からやってきた。
「今回もあえなかったねー」ということになりそうだったけど、
よしさんが市場周辺で買い物をしているというので、
平和通りで落ちあうことに。

市場の横の「あかさたな」で、よしさんビール、わたしマンゴージュースをのんで
しばし歓談。よしさん、大学の頃とあんまりかわってないなー。
よしさん=福島、わたし=沖縄なのに、部活の友達のなかでも会えているほうなのが不思議。
今度は久しぶりに、バレー部同級生であいたいな。
高校の仲間に比べて、大学の仲間は変化が少ないような。
結婚したか、してないかでも生活リズムがかわるからね。

よしさんの旦那さんが、酔っ払って「ユタ」のようになっていたのが笑えた。
沖縄でこうして友だちに会えるのも、もうあと何回か。
いろんな人が遊びにきたな・・・。

フラへ

今日はきぢのお見舞いをお休みしてフラへ。
ハラウまでの坂道きつかった~。
先週休んでしまったんだけど、
お休みしている人が多かったみたい。
そして、今日のレッスンに来た人も、
同じように悲しかったり、心配だったりの人が何人かいた。
そういう時期なのかな。
ある人のおじいちゃんがいつまでもつかという状態で、
とっても気持ちがネガティブになってしまうといっていた。
するとクムが「おじいちゃんは、なくなったおばあちゃんのことを考えていると思う。
わたしたちは行かないでって思うけれど、人は命があるものだからいつかはいっていまう。
だからこそ、生きている今がステキだし大切にしなきゃいけないと思う」って。
ほんとうにそうだなと思った。

きぢは連れて歩いていたマシーンがとれたようで、
身軽になってうれしいというメールがきた。
そうだよね、一つ一つ、体にくっついていたものがとれていくことで
心も体も自由になっていくんだよね。

お見舞い

まだ4日しか病院に通っていないのに、なんだか疲労している感じ。
仕事が終わったあと、まくっらな夜にいくせいだろうか。
きぢは、毎日一人で(看護士さんも先生もいるけれど)ほとんど歩くこともなく
あのせまいベッドにいることを思うと、なるべく会いにいきたいと思うのだけど。
今日は本4冊と、かわいいボタンみたいな黄色いお花とお菓子をおみやげにもっていった。
きぢの入院生活のささやかな楽しみになればいい。

帰りのゆいレールはいつもいってしまったばかりで、
寒くてガランとしたホームにすわっていると、なんだか悲しくなってくる。
今日こそははやく眠ろう。

今日は4月3日でシーサーの日。
近所のやちむん通りはシーサー祭りでもりあがっているはず。
だけども、今日はきぢのいよいよ手術の日。
「手術は10時から始まるから、9時半くらいにいけばいいね」
といっていたが、朝、きぢから電話がかかってきて
「手術の前に先生の説明があるから9時20分までにはきてほしい」って。
お風呂からあがったばっかりで、これから何か食べようかなと思っていたから
おお慌てでゆいレールの駅まで自転車でとばした。
すると病院には、9時6分に到着。

きぢが病人ぽいからといやがっていた浴衣を着て、
血栓予防の白いストッキングをはいてベッドの上にすわっていた。
なんだかんだしゃべっていると、きぢの家族が読谷村から到着。
やっぱり家族だねー、お母さんもお父さんも弟もかけつけてくれた。

手術がはじまって、待つこと3時間。
お昼を食べようと交替で、きぢのお母さんとわたしが食堂にいってかえってくると
すでにきぢの手術は終わってた。肺の写真を見せてくれた。(なんだかこわい)

なにはともあれ無事おわってよかった。
痛むのがかわいそうだけど。

ひめゆり

ドキュメント映画「ひめゆり」を見にいった。
見ている間、あまりにも悲しくて苦しくて
「なんでこんな気持ちになるのに、この映画を見ているんだろう」と
逃げ出したくなる気持ちすら感じた。

でも、でもみておいてほんとうによかった。
体と心全体であんなに泣いたのはいついらいだろう?

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