Monthly Archives: 3月 2018

マイキーとウシモカ

2018-03-15(木)

ふたりは親子なのでは?と思っている。

ミケランとウシモカ

2018-03-14(水)

ある日、時々庭に遊びにくるミケランが息子のウシモカを連れてきた。
ウシモカは人間が怖いみたいで、ごはんが食べたいけれど、動きを止めることができず行ったり来たりしていた。そのうち、ミケランが来ない時でもウシモカが現れるようになって、いつのまにか庭に暮らすようになっていた。


ウシモカは母ミケランが大好きなんだけど、ミケランはだんだんウシモカに冷たくするようになって、戯れてこようとするウシモカの頭を殴るのをなんども見かけた。殴られても、うっとおしがられても、ウシモカは大好きなんだけどね。ミケランにすごく気を使っているのが見ていてわかる。

自分の部屋を占領されても、黙って待つしかない。

ウシモカに冷たいミケランだけど、ある日母としての大きな愛を感じる事件が起きた。
庭に来たノラネコやっくるとケンカしようとしたウシモカ。
やっくるは、のらりくらりしているので自分からケンカをしかけることはないのに、自分のナワバリに現れたのが気に食わなかったらしく、ミケランやマイケルや私が見ているからと調子づいたウシモカは、やっくるめがけておそいかかろうとした時、ミケランがやっくるとウシモカの間にとっさに入った。
やっくるの前に立ち、ウシモカの動きを止めた。
最初、何が起こったのかわからなかった。なんでミケランがやっくるをかばったの?って。
後になって思えば、ケンカしたらこてんぱにやられるだろうウシモカ(やっくるの方が経験も体も上)を助けたのだ。

意地悪で冷たい美女ミケランの大きな愛を知った。

大好きなミケランママと幸せな時間を過ごすウシモカ。
時よ永遠に。

ミケランの家族

ミケランはミケ猫で、男ネコたちに人気があった。
ストーカーやっくるにつけまわされたり、あの偉大なるボスネコマイキーのパートナーでもある。
ミケランがお腹を大きくしていたのを少なくとも3回はある。
その一匹がウシモカだ。
ネコというものは、複数の男ネコと交尾した結果、毛色の違う子ネコたちを同時に産むそうだ。
ミケランは美人で、毛並みも美しいから、恋多き女。

ちょうど一年前くらいに、縁側のネコ箱に家族が集合した。
ウシモカと父マイケルは分かっていたけれど、ウシモカとは全く毛色の違うヤマピーも兄弟だということが判明した。ウシモカもヤマピーも、もう大人ネコのサイズになっているのに、ミケランに甘えておっぱいを飲んでいた。ミケランはこの時もお腹が大きかったから、妊娠していたはず。

ミケランの姿を見かけなくなった今、ミケランの子孫たちがどのくらいいるのかわからないけれど、昨日もそれらしき幼ネコに会った。ウシモカがその子のこと好きみたい。最近、夜になると家の周辺に現れ、ウシモカはその子を見てにゃんにゃん恋しい声をだしている。綺麗な子で目の美しさと強さがミケランゆずり。


工房の窓辺にミケランファミリーが大集合していたこともあったなー。

母ネコ、ミケラン

2018-03-13(火)

ノラ猫・ミケランの姿が見なくなって二ヶ月がたった。
最後に庭に来た時、ウシモカのシェルターに入って丸一日出てこなかったミケラン。
なんだかとってもしんどそうだったから心配してたんだ。
シェルターから出ても、ごはんも食べずに草陰でじっとしている。
それが、ミケランを見た最後。

夜眠る前に「ミケラン夢に出てきて」とお願いすると3回とも出てきてくれた。
夢の舞台は、すべてこの庭。
一度目は全体的にぼやっと白っぽくかすむミケランが黙って座っていた。
二度目は、私と楽しく遊んでくれた。
三度目は、パートナーのマイキーが病み上がりのミケランを介助しながら庭に来てくれた。

初めて夢の中で会話をしてくれたのもミケラン。
現実世界では、ここらに出入りするノラ猫の中ではかなり気位が高く、ご飯をあげる時でさえも「シャー」と威嚇されていた。いつも鋭い目でこちらの様子をうかがっていた。
だけど、優しい気持ちで話しかけると、いつも少し心を開いてくれたんだ。


一度、庭で赤ちゃんを産んだことがある。その日のうちに、他の場所に移動したけれど。
その時、生後一ヶ月の子ネコを庭に連れてきてくれて子育ての様子を見せてくれた。

その数日後、最後に残ったこの子ネコが亡くなったらしい。
ミケランの背中しか見えなかったけど、子ネコのなきがらを枯葉の中に埋葬しているようだった。
マイケルとウシモカも少し離れた場所から見守っていたんだ。
埋葬が終わったあと、ミケランは日が暮れてもずっとそこに座っていた。

命の始まりと終わりを全部みせてくくれたミケラン。
私の偉大なる先生だ。


この写真は、他の場所に子ネコを移動する様子。

会いたいな、ミケラン。

冷蔵庫が教えてくれたこと

2018-03-08(木)

冷蔵庫が動かなくなった。
いつものように冷蔵室の扉を開けると、気のせいかちっとも冷たくない。
中に入っている食品たちをさわってみるけど、少し冷たいくらい。
そして灯はついているけれど、いつになくシーンとしている。
それは金曜日のことだった。

冷蔵庫は結婚して東京に引っ越してきた時に買ったから、11年目になる。
最近では、冷蔵庫の寿命は10年前後らしいから故障する時期が来たのだと思う。

翌日、きぢと電気屋さんに行って新しい冷蔵庫を注文した。
冷蔵庫はこの10年で色々進化しているみたい。
冷凍の方法とか野菜室の湿度管理とか。

それはそうと、10年使った冷蔵庫を眺めていると、この10年の私たちの歴史が見えてくる。
楽しい時も、嬉しい時も、悲しい時も、怒っている時も、冷蔵庫を開けては閉じてを日々繰り返してきた。

1年に数回は冷蔵庫の大掃除をしていたけれど、奥の方に入っていたものや、何かの下に隠れていたものが、この機に発掘された。だけど、うちの冷蔵庫の中って、ほとんど調味料だったんだ。
湿度の高い沖縄だから、粉物、ハーブ類、塩、お茶、ほとんどのものを冷蔵庫に入れたくなる。

だけど、これからはパッとみて何があるのか一目瞭然にしたい。
服もそうだけど、保存しているものも常に動かしていたい。
何かあそこにあるけれど、いらない気もするけれど、捨てる思い切りもないからモヤモヤしたままそこにある。
見ないふりをしても、それは心を少しずつ侵食していくものだ。

10年間お世話になったシャープの冷蔵庫さん、どうもありがとう。
これからお世話になるのは東芝の冷蔵庫さんです。350Lから410Lに増量。