Category Archives: 型染め

おひサマー展作品点数

2017-04-21(金)

新作「おひサマー」はTシャツ16枚、手ぬぐい12枚。
ほか定番型染めTシャツなど14枚。バードールは76個。
そしてまだ製作中のスカート4枚。

ひかえめな型染め

2017-04-18(火)

いつもは型染め中心のデザインだけど、おひサマー展の作品は植物の色のグラデーションを主人公にしたので、型染めはひかえめ。
でも、ついもっと染めたくなっちゃうんだけど、そこをおさえての作品作り。

とことん絞る

2017-04-12(水)

黄色、オレンジ色、ピンク色、水色のグラデーションをつけるために、布を何度も絞る。
絞ってはほどき、また絞り、ほどきの繰り返し。
これで綺麗な空の色が生まれる。

たまねぎ色はつよい

2017-04-06(木)

台所染色の代表といえば、たまねぎの皮でしょう。
少量で濃い染液がとれる。
油断すると他の染料よりもずっと濃く染まってしまい、たまねぎのオレンジ色だけが突出してしまうことも多々あった。

薄めの染料にじっくり浸けて色を染みこませるのが好きだということが最近わかった。
今回の空色Tシャツを染める時、
漢方薬草(黄色)→→→たまねぎ(オレンジ色)→→→茜(ピンク色)→→→藍(水色)
という順番で染めたんだけど、黄色の上にオレンジ色までは良かったけれど、オレンジ色の上に茜や藍の色が入らなくて、途中からオレンジ色に染めたくない場所を全てラップとビニール袋でぐるぐる巻きにした。

巻いては染めてほどき、また巻いては染めてほどきを繰り返し、気がつけば今回の作業は今までで一番手間をかける結果になった。そのぶん、きっと空の美しさが布に表現できたんじゃないかな。

新しい型デザイン

2017-04-04(火)

いつもは型の仕上げは、油性の黒いペンキ「カシュー」で紗を固定させるんだけど、今回はシンナーを使わないですむアクリル樹脂を使った。
型のデザインや彫るのは好きなんだけど、型の紗張りがいつも苦手でね。
シンナー使うから外でやらないといけないし、黒いペンキが手や洋服についたら大変。
と思うと、なかなか新しい型ができなくて。
アクリル樹脂はまだあまり使ったことがないので、どのくらい丈夫なのかわからないけれど、これからはできればこれでいきたいな。

新しい型は、
・コニロデオ with リモーネ
・ウシモカ(ネコ)
・太陽
・月
・星
・サバニ
・羽根
・海藻

新しい型で染めて、水でのりを落とし、染めたものが現れるあの瞬間が楽しみ。
あと4日あとかな。

あと一歩、かな?

2017-04-03(月)

「あと一歩です」と心の中でつぶやきながら、毎日を過ごしている。
「おひサマー展」まで1ヶ月を切って、集中力MAXで作業を進める。

週末は、きぢが料理や片付けをやってくれたので本当に助かった。
ご飯を作ることも食べることも、部屋を掃除することも、洗濯することも、どれも大切。
でも、集中して作品を作っている時、家事をしながらというのはなかなかむずかしかったりする。

人は料理をして、食べて、皿を洗って、そういことだけでも結構な時間を使う。
「人生フルーツ」を見て、一日中、畑や料理をして、おいしいものを産み出し続けている英子さんに憧れる。「家族の健康は料理を作っている私の責任です」って。
食べることは基本だと思うし、生きていく上で大切にしたいことであり、楽しみでもある。最近「不食」(食べない人)が話題になったりして、確かに彼らが言うように「食べないで生きて生きていけたら、経済活動や食事にとられる時間がなくなり、より自由になる」ってのは、なるほどと思うんだけど、私はたぶんそこには行き着かない。

とにかく、今週中にどこまで行き着けるかで、個展直前の仕上げで完成度を高められるかが決まる気がする。作品作り終わって安心して、ほのぼのした気分で「コトリ新聞」やTシャツの名前付けなんかしたいわけなんだよ。あと一歩です。

コニーを染める

2017-01-27(金)

うさぎのコニーは茶色だけど、おなかとか手足の裏とか、あごとか目の周りは白い。
そんなコニーのデザインを型染めする時、白色がうまく出るかがポイント。
布と柄との境界線がはっきりした色でないとぼやけた印象になる。

でも、白い部分を染めている時、コニーを愛しく想う気持ちがグーンと跳ね上がる。
やわらかく、あたたかなカラダ。命。


絵本に出てきそうなかわいらしさ。


どこかのおじさんのような渋い寝顔。
コニーは百面相だよ。

【バードル図鑑・15】イルカどこにいるか?

2017-01-21(土)

名前の通りコトリ工房は「鳥」が大好きですが、実はイルカも大好きです。
東京の御蔵島という島は、近海にイルカが周遊していることで有名ですが、一度行ったことがあります。
小さな漁船に乗って、イルカが近くに現れたら海にドボンと飛び込みます。
シュノーケルをしながら、イルカが泳いでいるのを海中で見るのです。
海に入ると、今まで聞いたこともない「キュイーン、キューン」というイルカの歌声が響きわたり、イルカがこちらをチラっと見て通りすぎていくのです。泳ぎの上手な人は、イルカと一緒に泳いでます。
親子のイルカもいて、お母さんイルカが子どもイルカに泳ぎを教えているのも見られました。

少し下の方を泳ぐイルカがおでこから空気の輪をこちらに投げてくれました。
私の記憶の中ではその空気の輪をくぐりぬけました。海面近くにいる私にそんなことが可能なのかはわかりませんが、イルカからのプレゼントだと思っています。

沖縄に一度目に引っ越すちょっと前の思い出です。
そして、5年前二度目の沖縄暮らしが始まると、少し遠くなっていたイルカの存在がぐっと近づいてきました。
図書館で偶然手に取った「胎児との対話」という本、アウエハント静子さんとの出会い、
そしてイルカドールが生まれました。

たまにしか作りませんが、今久しぶりに作っています。

あっ、タイトルの「イルカどこにイルカ?」は、アウエハント静子さんが教えてくれたイルカが作った歌の一節です。
イルカドールを作っている時は、エンドレスでこの曲を聴いています。

【バードル図鑑】グリとグラ、空を飛ぶ

2016-06-06(月)

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グリとグラそれぞれのバードールはたくさん作っていましたが、この「グリとグラ、空を飛ぶ」で初めて、グリとグラが一緒になりました。

2014年12月のクリスマスの頃に出来上がりました。
グラは、このバードールを見届けるように12月25日の深夜に天国に旅立ちました。

グラは14年と8か月という鳥生をまっとうしました。
最後の数年間は、もう飛ぶことはできませんでした。
同じ年の親友グリ(現在16歳)は今も少しですが飛ぶことができます。

「グラとグリは一緒に空を飛びたかっただろうな」という想いからこのデザインが生まれました。2016年の「おいとま展」で初展時。グリとグラに縁のある友人たちに贈りました。

グリとグラのお話
・小鳥たちの瞳の輝き
・グラ、アセロラの樹の下に眠る
・なかよし

【バードル図鑑】コニー

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コニーがわが家にやってきたのは、2016年3月のこと。
インコ飼育歴は長いけれど、うさぎって未知の世界でした。
繊細で臆病で案外自己主張の強い生きものだと、うさぎのことを書いた本には書いてあります。

さてコニーはというと、のんびりとマイペースで、おおらかで好奇心旺盛なうさぎさんです。もちろん野生の本能で怖がりなところはありますが、たいがいリラックスして横になって昼寝しています。
コニードールもお得意のからだのびーポーズです。

前足で顔を洗ったり、喜びの垂直ジャンプをしたり、人の周りをくるくる回ったり、手をペロペロしてくれたり、そうとうかわいいいです。

インコたちとの関係も悪くはなさそうです。
リモーネはコニーの背中に飛び乗りました。
近々、コニーロデオドールを作りたいと思っています。

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